FIP(猫伝染性腹膜炎)の猫を助けるクラウドファンディングを実施中!
FIPで闘病中の2頭の猫の命を助けるために、「NPO法人くすのき」がクラウドファンディングプロジェクトを実施中です。
「くすのき」は保護猫の譲渡やレスキューといった活動をしており、「宝珠」ちゃんというFIPの猫の治療も行っていました。
宝珠ちゃんの治療中にも関わらず、第2第3のFIP発症の子が出てしまったために多額の医療費が必要となったことが、本プロジェクトを立ち上げたきっかけです。
今回支援を必要としている猫は「モモタロウ」ちゃんと「ナキムシ」ちゃんの2頭。彼らは2021年に発生した熱海土石流災害の現場から救出され、命を繋ぐことができた子たちです。
奇跡的に救われた命を再び襲った危機から守るため、たくさんの方からの温かい支援が必要とされてます。
FIP(猫伝染性腹膜炎)とは?
FIPは猫のウイルス感染症です。発症すると食欲不振や発熱、嘔吐や下痢などの症状が現れます。タイプによって腹水や胸水がたまることや、肉芽腫などが形成されることもあるようです。
亡くなってしまう確率が高い非常に危険な病気で、延命と病気の克服のために高額な薬代が必要となります。
プロジェクトの概要
支援募集:2022年5月22日(日)午後11:00まで
目標金額:1,500,000円
集めた資金の使途:モモタロウちゃんとナキムシちゃんのFIP治療費
本プロジェクトは、85日間の投薬投与と経過観察を完了したことをもって実施完了となります。
モモタロウくんとナキムシくんは現在、投薬開始から2ヶ月ほどが経過しており、生きるために一生懸命頑張って病気と戦っています。
2頭の新着情報やリターンなど、プロジェクトの詳細はクラウドファンディングサイト「READY FOR」の「FIP(猫伝染性腹膜炎)相次ぎ2頭闘病中!今あるこの命を助けたい!」にてご確認ください。