マッチングプラットフォームサイト『Animalline(アニマルライン)』オープン!
ペットを飼いたい人と保護団体やブリーダーとを繋ぐマッチングプラットフォーム『Animalline』が2022年1月11日にリリースされました。
これまでにも保護団体から保護犬・猫を譲受するためのサイトや、ブリーダーから子犬・子猫を購入できるサイトは多数ありましたが、保護団体とブリーダーの両方と繋がることができるという点で新しいプラットフォームとなっています。
運営元のグローバル・ブリッジ・ジャパン株式会社によると、「ブリーダー・動物保護団体・飼い主となる方々に寄り添うサポートをすることで、すべてのペットを幸せにしたい」という思いを込めて『Animalline』を立ち上げたそうです。
猫を迎え入れるルートとしてペットショップが主流となっていますが、『Animalline』のようなサービスが広がることで殺処分などの社会問題が少しずつ解決されていくかもしれません。
これから猫を飼いたいと思っている方も、選択肢の一つとして目を向けてみてはいかがでしょうか。
安心・安全にペットと飼い主をつなぐ『Animalline』の2つのライン
保護犬・猫と里親をつなぐ『Animalline Adoption』
『Animalline』の1つめのサイトは、保護犬・猫と里親になりたい方をつなぐマッチングサイト『Animalline Adoption』。
保護犬や保護猫の殺処分は現代の日本が抱える大きな問題のひとつですが、マッチングサイトを通じてより多くの保護動物が家族として迎え入れられ、小さな命が救われることを目指して『Animalline Adoption』は運営されています。
また、「里親になった方がアニマルライン内のECサイトを通じてペット用品の購入やサービス利用をすると、売上の一部が動物保護団体に寄付される」というプログラムも導入しています。
犬や猫の幸せな未来のために貢献することを大切にしたマッチングサイトとなっています。
ブリーダー自慢の子犬・子猫と飼い主をつなぐ『Animalline Bleeder』
『Animalline』の2つめのサイトは、ブリーダー自慢の子犬・子猫とブリーダーから直接子犬・子猫を購入したい方をつなぐマッチングサイト『Animalline Bleeder』。
登録される子猫や子犬は遺伝病DNA検査を実施するので、遺伝子病の発症リスクがない子を安心して家族として迎え入れられるとのこと。
ブリーダーからペットを購入するメリットとして、「社会性が育まれた状態の子犬や子猫を迎えられるということがあげられる」と言います。
また、母親と離れてペットショップの狭いショーケースに入れられていた子よりも、病気のリスクやストレスによる免疫力低下のリスクが低いのもポイントでしょう。
ブリーダーにより大切に育てられた健康な子犬や子猫との、安心・安全な出会いが実現するマッチングサイト。気になる方は『Animalline』で検索、チェックしてみてください。