まちねこは里親探しの保護猫カフェ！利用方法やスタッフの紹介

東京都にある”里親募集型保護猫カフェまちねこ”をご存知ですか？まちねこにいる猫ちゃんたちは里親になることが可能です。今回は保護猫カフェまちねこについて、詳しくまとめてみました！

2020年10月16日更新

執筆ライター

ネコノママ
猫が大好き。過去に1匹の猫を腎不全で亡くしているのですが、その時に猫について色々調べ、疑問点は獣医師に相談することで猫の知識を身につけました。　現在は子供二人、主人、そして可愛い猫たち3匹と生活してい…

まちねこカフェの特徴

出典：http://machineko.okoshi-yasu.net

まちねこは東京都にある、色々な事情により保護された猫たちの里親を探そう！というのが目的の猫カフェです。まちねこに居る猫たちはどの子も里親募集中ですが、もちろん”猫を飼えないから触れ合いたい”という方も大歓迎なんだとか♪

まちねこの基本料金は、最初の1時間が1000円。それ以降、延長10分ごとに＋100円になっています。

まちねこでは他の猫カフェのように、コーヒーやオレンジジュース等の喫茶メニューはありませんが、蓋の付いたペットボトル飲料なら持ち込みはOKです。

まちねこカフェにある物

まちねこカフェには、

Wi-Fi環境
電源
自動販売機
猫用オモチャ

があります。飲み物は持参しなくても、こちらの自販機で購入することが出来ますね☆また、猫用オモチャも新品の物に限り持参OKだそうですよ♪猫ちゃんたちにオモチャを寄付することも可能です。

まちねこでは他にも”イベントスペースとしての貸し出し”もしており、オフ会やパーティ等での利用できます。猫好きが集まって、可愛い猫たちに囲まれながらまったりオフ会やパーティを楽しむことが出来る、まちねこのような保護猫施設は、全国的に見ても多くはないので珍しいかもしれません！

まちねこのイベントスペースとしての貸し出しは、1時間5000円～となっています。詳しくはお問い合わせくださいとのことです♪

まちねこでの禁止事項

出典：https://twitter.com

まちねこではいくつかの禁止事項があります！しっかりと確認してから行くようにしましょう！

食べ物の持ち込みについて

まちねこでは食べ物の持ち込みは、一切禁止となっております。それ以外にも、人の飲食物を猫ちゃんに与えることももちろん禁止となっています。まちねこにいる猫ちゃんたちの健康に影響を与えるだけでなく、お店からの信頼もなくなり、出入り禁止になってしまうことも考えられますので、絶対にやめましょう。

抱っこについて

まちねこでは猫ちゃんたちの抱っこは禁止です。しかし、里親希望等の場合は抱っこさせてもらえることもあるかもしれませんので、里親希望で抱っこしてみたい！という方は必ずまちねこスタッフに声をかけ、相談するようにしましょう。また、猫ちゃんを驚かせる、尻尾を引っぱる、追いかけ回す等の猫ちゃんの嫌がる行為ももちろん禁止です。

お子様について

まちねこでは小学生以下のお子様は基本的に入店できないシステムになっています。しかし、里子を希望されるご家族の場合、猫アレルギーの有無や猫ちゃんとの相性確認のためにも、一緒に入店することが可能です。この場合、里親希望の意思をしっかりとまちねこのスタッフに伝えるようにしましょう！また、小学生～中学生までのお子様は保護者同伴での入店になります。

写真について

まちねこに居る猫ちゃんたちは、写真撮影OKとのこと☆しかし、可愛い猫ちゃんたちの目を守るためにも、必ずフラッシュはオフにして撮影しましょう！

衣服が汚れた場合や、ケガをした場合について

まちねこの猫ちゃんたちが衣服を汚したり破損させてしまった場合、クリーニング代や衣服の弁償などは一切してもらえません。また、猫ちゃんたちに引っかかれる、噛みつかれる等で怪我をした場合も、医療費を支払ってもらうことができません。気になる方は汚れても良い服装や、長袖長ズボンなど、肌の露出が少なくケガのしにくい服装で行くようにしましょう！万が一ケガをしてしまった場合、応急処置には対応してくれるとのことですので、血がでた場合等はまちねこのスタッフの方に一声かけると良いですね。

飲酒・喫煙について

まちねこでは店内での飲酒や喫煙は禁止となっています。また、飲酒後の来店も禁止となっていますので、ご注意くださいね。

その他の注意事項について

まちねこでは猫ちゃんの扱いなどについてスタッフの方に指示されることがありますが、指示に従わない場合はまちねこを退店しなければいけなくなることも。そのほか、猫ちゃんと触れ合う時には必ず手を消毒し、清潔な状態で触れ合うようにしましょう！猫ちゃんの脱走や猫ちゃんのケガ等にも注意し、保護された幸せな猫ちゃんたちが、また悲しい思いをしないよう心掛けましょう☆