保護猫さんのゲージ
第一弾ハンガーネットを使った猫ケージの作り方
去年平成17年夏に子猫を保護施設から迎え入れることになり4頭のワンコ達と先住猫さんがいるのでケージを買うか作るかで迷いましたが家の間取りに合わせ可動式ケージを作ることにしました。
1匹目の猫の時に購入したケージを使ったが数ヶ月しかケージに猫が入らなかったその後邪魔で人に上げてしまったので数ヶ月しか使わないならケージ解体後再利用する事を想定して作る事にしました。
材料
- 使われていない犬のケージの一部4枚正面と背面
- 100均のハンガーネット10枚(納めたい幅の合わせたもの)
- 結束バンド
- 100均の床板
- 100均のキャスター付きプランター台
- 家にあったスチールラックのポール4本
- 100均のふわふわのマット
全部で1500円程
作り方
1、背面と前面と側面の接合部分を結束バンドで括る。
2、背面、前面と側面が組み上がったら天井と床を結束バンドで組み上げる
3、底面にキャスター付きプランター台を結束バンドでつける。
4、補強の為スチールラックのポールを結束バンドでつける
5、ケージの真ん中あたりに2階部分を短いサイズのハンガーネットを結束バンドでつける。
6、ふわふわのマットを両面テープで貼る
7、小物を置いてできあがり
案の定2ヶ月しか使いませんでした。その後ケージは解体して職場の本棚に変身しました。
そして、今年の春に1匹目の猫を亡くし悲しみに耐えられず平成18年夏にもう1匹保護施設から子猫を迎い入れる事になりハンガーネットを取っておけば良かったと後悔しつつ新たにケージをつくりました。
第2弾すのこを使った猫ケージ
材料
- 3枚で398円のすのこ板を12枚
- 結束バンド
- 家にあったハンガーネット
- 100均の床板
- 100均のコンセントフック小さいもの
作り方
1、側面と背面をすのこ板の組み合わせ方向を考え結束バンドで組み合わせる。
2、天井と床を1組み上がった物に結束バンドでつける。
3、中間部分に2階部分になる床板を結束バンドでつける。
4、全面つける扉用のすのこ板の真ん中だけを抜き、コンセントフックでハンガーネットをつける。
5、前面は半分だけすのこ板を結束バンドで固定(すのこ板を縦に設置)
6、前面の半分は開き戸にする為右側のみ結束バンドを緩めに固定する。
7、小物を置いて出来上がり
木のケージは暖かいイメージに仕上がりました。子猫さんも気に入ってくれましたが、やはり2ヶ月ほどしか使わず解体後は猫が入って欲しくない場所のバリケードにしたり再利用しています。
まとめ
手作りだと家の間取りや設置したい場所の大きさに合わせたケージにできます。
数ヶ月しか使用しないのであればケージ解体後の邪魔にならない様です。解体した後も再利用することができるのがおすすめです。
なんと言っても自分が一生懸命に作ったケージに愛猫が入って寝ている姿を見ると嬉しくなります。
皆さんも是非チャレンジしてみてくださいね!