猫トイレの囲いがおしゃれな商品
猫トイレの砂の飛び散りやニオイ漏れを防ぐ、猫トイレの囲いを利用する飼い主さんが増えています。
なかでも、一見トイレには見えないほどオシャレなトイレの囲いは、多くの愛猫家さんの注目を集めているようですよ。
オシャレな家具にするトイレカバー caterior
caterior(キャッテリア)の猫トイレカバーは一見、家具に見えるようなオシャレなトイレカバーです。トイレカバーの中は2つの部屋に別れており、猫砂の飛び散りを防ぎます。
フラットな天板なので、上に猫用品を置いておくこともできますね。
サイズは、高さ41.5cm、横幅76.5cm、奥行き43.5cmなので、一般的な大きさの猫トイレトレイであれば収納することができそうですね。
RESTROOM Cat (レストルーム キャット)
RESTROOM Cat (レストルーム キャット)は、デザインがとてもオシャレで設置も簡単なトイレカバーです。
見た目のオシャレさはもちろん、トイレの取り出しが簡単なのでお掃除がしやすいですね。サイズは、内寸で高さ40cm、横幅53cm、奥行き40cmです。
猫のトイレカバーの中でも比較的コンパクトなサイズなので、トイレ本体が入らなかったという声も多いようです。事前にお使いのトレイサイズを確認してくださいね。
猫トイレの囲いを手作りする方法
猫トイレの囲いを付けたい!と思っても、市販されているトイレカバーは比較的コンパクトなタイプの物が多く、値段も高いため購入に踏み切れないという飼い主さんも多いようです。
そんな時は愛猫のトイレのサイズに合わせて猫トイレの囲いを自作してみましょう。
IKEAの家具でDIY
猫のトイレを囲う時に実用的でとてもオシャレと話題になっているのが、「IKEA」の家具を使用した猫トイレカバーです。
IKEAで販売されている家具は、自身で組み立てをするものや、連結できるものが多いため猫用トイレカバーのDIYには最適なのです。
一言にIKEAの家具と言っても、扉付きのウォールキャビネットや収納型ベンチ、サイドテーブルなど様々な家具を使用して猫のトイレの囲いを自作することができます。
IKEA(イケア) 収納テーブル
中でもIKEA(イケア) HOLシリーズの収納テーブルは、大きめの猫トイレも収納でき、天板にはベッドなども設置できると話題になっています。
IKEA(イケア) ウォールキャビネット
なるべく場所を取りたくないという場合は、両扉タイプのウォールキャビネットを使用するのもいいかもしれません。
IKEAの家具は自身で組み立てをするので、中の棚を設置せず、側面に出入口用の穴を開けるなどの工夫をすれば、どんなものでも猫用トイレカバーに変身させることができそうですね!
100円均一材料でDIY
100円均一で購入できる「すのこ」や、「板」を利用して、猫トイレの囲いをDIYしましょう。
猫のトイレのサイズに合わせて、すのこや板を組み合わせて作成するため、大きめのトイレや複数のトイレにも対応することが可能です。
作り方は様々ですが、猫トイレを壁際に設置している場合は、コの字型にすのこを組み合わせるだけでも十分トイレを囲うことができますよ!
カラーボックスでDIY
比較的安価で購入することができるカラーボックスを使用して猫トイレの囲いをDIYしましょう!カラーボックスは、中板を取り外せる物が多いため、トイレのサイズに合わせて中板を調整するだけでトイレカバーとして使用することができますね。
木製 棚付き キューブボックス
出入口も目隠ししたい場合はカーテンを取り付けるのもいいかもしれません。カーテンは、100円均一の突っ張り棒と、カフェカーテンなどを利用すると安くて簡単でオシャレですね。
猫トイレの囲いをDIYしている愛猫家さんは非常に多く、中には売り物のようにオシャレで多機能なトイレカバーもあります。
SNSやブログなどで作り方を紹介している方もいらっしゃるので、参考にするといいですね。
猫トイレの囲いを設置する時の注意点
猫トイレの囲いを設置する時、以下のことに注意しましょう。
トイレ本体は慣れているものを
猫トイレの囲いを設置する時は、まず今まで使っていたトイレを使用するようにしましょう。
猫はトイレに関して神経質な子が非常に多く、トイレの囲いに合わせてトイレ本体まで入れ替えてしまうと猫がストレスを感じてしまうこともあります。基本的には今使っているトイレに合わせて囲いを設置することを考えたいですね。
入り口のサイズ
出入口部分が狭いタイプで、猫トイレの囲いを設置する時は、愛猫が不便を感じていないかをしっかり見守るようにします。
猫は狭い場所に入ることを好む習性を持つものの、突然トイレに囲いが設置されることで警戒して、トイレに入るのを嫌がってしまう可能性もあります。
またシニア猫や子猫、足の短い個体などの場合は出入口の高さにも注意しましょう。
猫はトイレに関して神経質な個体が多いため、猫トイレの囲いを設置してからしばらくは様子を見守るようにしましょう。
猫が嫌がって入らない場合は、すぐに囲いを撤去してあげてくださいね。
まとめ
猫トイレの囲いについてご紹介しました。
猫トイレは、なかなか場所を変えることもできず、来客時などにも隠しにくいですよね。
オシャレに猫トイレを囲うことができれば、インテリアも損なわず、ニオイ漏れも気にならなくなりそうですね。
市販の物はどうしてもサイズがコンパクトになってしまうので、愛猫御用達の猫トイレに合う囲いを是非、自作してあげてください!
個人的には銭湯などにある、「ゆ」ののれんが付いた猫トイレの囲いがとても魅力的です。(笑)