ディアウォールを使った猫グッズ
ディアウォールは、本棚や収納棚を自作するときなどに使うアイテムなのですが、これを使うと猫のグッズも作ることができます。
そこでここでは、ディアウォールを使った猫グッズについてご紹介させていただきます。
1.キャットウォーク
ディアウォールを使えば、猫のキャットウォークを作ることができます。
自宅が狭い場合には、猫もストレスになってしまいそうで不安ですよね。そんなときには、ディアウォールを使ってあちこちの壁にキャットウォークを作ってあげると、高さを利用してスペースが広くなります。
2.キャットハウス置場
ディアウォールを使えば、猫のキャットハウス置場を作ることができます。
ディアウォールを壁に取り付け、そこにキャットハウスを置けば、猫のパーソナルスペースになります。高い位置に安全に取り付けてあげると、猫は高い場所が大好きなので気に入ってくれますよ。
3.猫のステップ
ディアウォールを使えば、猫のステップを作ることができます。階段になるようにディアウォールを取り付ければ、あちこちに登って遊ぶことができます。
4.猫用脱走防止のドア
ディアウォールを使えば、猫の脱走防止のドアを作ることができます。
猫は、扉をあけた瞬間などに器用に逃げてしまうことがありますよね。そんなことがあれば、事故などの危険性もあるので何とかしてあげたいですよね。
そのようなときにおすすめなのが、ディアウォールを使って脱走防止のドアを作ることです。
5.キャットタワー
ディアウォールを使えば、猫のキャットタワーを作ることができます。
キャットタワーがあれば、日頃から猫の運動不足の解消ができるのでおすすめです。
ディアウォールを使った猫グッズの作り方
ディアウォールを使えば自作で猫グッズを作ることができますが、初めての場合にはどうやって作ろうか悩んでしまいますよね。
そこでここでは、ディアウォールを使った猫グッズの作り方についてご紹介させていただきます。
猫のキャットウォークやステップ、キャットタワーの作り方
ディアウォールを使えば壁に穴をあけずに、猫が喜んでくれる場所を作ることができます。
必要なものとしては、
- ディアウォール
- ディアウォール専用棚受け
- 木材
- ビス
- ドライバー
- ノコギリ
- メジャー
- 紙ヤスリ
などになります。
- キャットウォークやステップなどを立てる場所の天井までを計測し、木材を準備します。
- 柱にディアウォールを取り付けて両端から取り付けていきます。
- キャットウォークやステップなどの柱を立てる間隔を決めて、ビスで固定して棚板を乗せれば、キャットウォークやキャットタワーが作れます。
猫の脱走防止のドアの作り方
ディアウォールを使った猫の脱走防止のドアの作り方についてご紹介させていただきます。
必要なものとしては、
- ディアウォール
- 柱木材
- 扉木材
- 簡易鍵
- 蝶番
- キャスター
- くぎ
- ドライバー
になります。
- ディアウォールと柱になる木材を準備し、セットします。
- 取付けができれば、柱の下にキャスターを取り付けて固定します。
- 柵になる木材を中側にドライバーで取り付けて、最後に簡易鍵を取り付ければ完成です。
- 策になる部分は、縦方向のみにつけるのがコツです。
横方向につけてしまうと猫がステップにしてよじのぼってしまう可能性があるので、考えて作ってみてくださいね。
ディアウォールを使った猫グッズの作り方の注意点
ディアウォールを使った猫グッズは、せっかく猫のために作ったのに怪我などの原因になってしまうと残念ですよね。
ではそのようにならないようにするためにも、ここでは、ディアウォールを使った猫グッズの作り方の注意点についてご紹介させていただきます。
安全性を考える
ディアウォールを使えば高さを自由にキャットウォークやキャットタワーを作ることができます。
しかし、高ければ高いほど猫が誤って転落してしまったときに骨折などの怪我をしてしまう可能性があります。ですので、ディアウォールを使って猫のためにグッズを作る場合には、「高さ」を考えて設計してください。
猫の年齢を考える
ディアウォールを使って猫のグッズを作るときには、猫の年齢も考えてから作ってあげるようにしてください。
例えば子猫にステップを作るときには、ステップの間隔を狭くするということや、高齢の場合にはキャットタワーなどから転落してしまう可能性があるので、低めにつくることがおすすめです。
まとめ
本棚や収納棚を作るときに大活躍するディアウォールは、猫の
- キャットタワー
- ステップ
- キャットハウス
- キャットウォーク
- 脱走防止のドア
などを作ることができます。
工具を揃えればいつでも簡単に作ることができますので、是非チャレンジしてみてくださいね。