私がおすすめする商品 夢工房の「愛猫用のオリジナル迷子札」
私は猫を2匹飼っています。2匹とも保護猫です。私は猫を保護した時に、完全な室内飼いで飼うことを決めました。猫にとって、外は危険であふれています。車や電車、自転車や野良猫、不衛生な食べ物。
世の中、優しい人ばかりではありませんよね。悲しいことですが、平気で動物を傷つけたり、命を奪ったりする人もいるのが現実です。私が保護した2匹の猫は、人間に捨てられたという不幸な過去を持っています。
せっかく救った命です。大切にしたいと思いました。しかし、完全に室内飼いを目指していても、万が一外に出てしまったら。犬の場合は飼った時に役所に届ける義務があり、その証として鑑札を受け取りますよね。
その鑑札には、犬の登録ナンバーと、狂犬病の予防接種を済ませた際の「注射済票」が付いていて、2枚セットで犬の首輪に付けておかなければなりません。
鑑札が付いていれば、犬がもし迷子になっても、鑑札の登録ナンバーから飼い主を割り出して、飼い主の元へ帰って来ることができます。しかし、猫の場合は飼育した際に、役所への届け出の義務はありません。
鑑札を持っていない猫が、外で迷子になってしまったらどうしよう。そんな時に目に入ったのが迷子札。猫の名前や連絡先などを書いたものを、猫の首輪に付けておく。これで少しは安心ですね。
この商品のおすすめポイント
私がおすすめする「愛猫用のオリジナル迷子札」は、夢工房という会社で製作しています。素材は、名前を彫る部分は真鍮製で、首輪に付けるリングはステンレス製です。
重さは約2gほどで、色は金色・銀色・黒色の3色から選べます。迷子札の丸い部分にレーザーで文字を彫って作ります。完全オーダーメイドですので、デザインや彫る文字など細かく注文できます。
シルエットは48通りの中から好みのものを選ぶことが出来ますし、字体も明朝・ゴシック・アンズ・ポップなどから選べます。
私が作った迷子札は。
- 1.表に猫の名前と猫に似たシルエットと足跡。
- 2.裏側に「外にいたら迷子です」03x-xxx-xxxx 苗字
- 3.オス猫 銀色 メス猫 金色
お店の方曰く「あまり文字が多いと字がつぶれてしまいます」とのこと。何度かメールでやり取りをしながら、彫る文字数を決めていったのですが、お店の方がとても親切でした。
この商品のよいところはというと、真鍮製で錆びにくく、重さも2gほどなので、成猫には負担にならない重さであること。
使用してもうすぐ2年になります。じゃれたり喧嘩したりの毎日ですが、目立ような傷や色あせはなく、とても丈夫です。
迷子札を着けた時の猫の反応は?
迷子札を付けた首輪を猫に装着したのですが、とくに大きな反応はありなく、毛づくろいの時にも、特に気に掛ける様子はありませんでした。
神経質な猫は嫌がる事もあると思いますが、私が飼っている2匹の猫はほとんど気にしていませんでした。
商品の詳細
素材:真鍮 付け根:ステンレス プレートサイズ:16×23×1.5mm
プレート重量:約2g
「オリジナルギフト 夢工房」
まとめ
- 1.迷子札はマイクロチップよりも手が届きやすい価格。
- 2.真鍮のプレートにレーザーで文字を彫ってあるので、プレート自体が丈夫であり、文字も消えにくい。
- 3.成猫に負担にならない重さであること。
最近は迷子防止のために、マイクロチップを埋め込む方も多いとは思います。マイクロチップの大きさは1.5mmほどで、価格は病院によって異なりますが、およそ5.000円前後と言われています。(登録手数料除く)
マイクロチップは価格も大きな壁ですが、猫の体に大きなものを埋め込むことに不安を覚え、私はこの迷子札を選びました。マイクロチップを選ぶか、迷子札を選ぶかは、飼い主さんの好みで選んでよいと思います。
国によってはマイクロチップが義務化されているところもあります。日本は犬・猫の殺処分が大きな問題となっています。
マイクロチップや迷子札を活用して、少しでも不幸なペットが減りますように。