猫のために作った物
サークルを2個繋げて広いケージを作りました。
預かっている猫2匹は、昼間は我が家の猫とは別部屋でフリーで過ごしています。ただ、夜だけは1匹は2段ケージの中、もう1匹は平らなケージで休ませています。2段ケージは成猫にとっては十分な広さなのですが、身体が成長してきたもう1匹の猫にとっては平らなケージは少々狭くなってきました。
理由は、トイレを成猫用に変えたので、ケージの中に猫ベッドを置くと手狭です。大きいトイレもケージの中では使いにくそうだったので、手持ちのサークルを繋ぎ合わせて広いケージを作りました。
2連ケージを作るための材料
1.サークル 1台(買い置きしていたもので、屋根は付いていません)
2.ワイヤーネット 100均で購入
3.結束バンド
2連ケージの作り方
- 今まで使用していたケージの右側面を外す。
- サークルの左側面を外して、1のケージと合わせる。
- 2の合わせた所に隙間ができないように、結束バンドで数カ所留める。隙間があると危ないので、しっかり固定する。
- サークルは屋根がないので、ワイヤーネットを屋根代わりに結束バンドで固定する。
- 2つの繋ぎ目の屋根のワッヤーネットは、少し交差させて、結束バンドで固定する。
- 結束バンドでしっかり固定されているのを確認して、はみ出している結束バンドの端をカットする。端が出ていると猫が目を付いたり、噛んだりするので危険です。
- 屋根に布を被せて、完成です。
猫に見せてみました
右端に、トイレを置いて、左側に猫ベッドを置いてみました。寒い時は湯たんぽを猫ベッドの横に置くのですが、広くなったので、ゆっくり休めそうです。
昼間はトイレを使う時以外はあまり中には入らないのですが、新しい物ができたから興味津々で、屋根に登ったり外から眺めたりしていました。夜遅くこっそり見てみると、湯たんぽに足をかけて猫ベッドの中で寝ていました。
まとめ
夜だけとはいえ狭いケージでは居心地が良くなかったと思います。広くなったケージの中に入れた時は、多少戸惑っていましたが、直ぐに慣れてくれました。
ただ、日中は時々屋根に上って遊んだりしているので、ワイヤーネットだけでは強度が心配なので、今は薄いベニヤ版を乗せてその上に布を被せています。
これで猫が屋根に乗っても気にならなくなり、少し大き目の猫ベッドも中に置くこともできるので、良かったです。