ストーブの前にガードを作って、猫を火傷や焦げから守ろう!100円ショップのアイテムで作れるガードの作り方

ストーブの前にガードを作って、猫を火傷や焦げから守ろう!100円ショップのアイテムで作れるガードの作り方

寒くなってきたので、ガスファンヒーターを使うようになったのですが、スイッチを入れると同時に、我が家の猫たちがその前に寄ってきます。盲目の猫の方は、ストーブとの距離感が分かりずらいので近づき過ぎてしまいます。あまり近づくと危険なので、ストーブの前に置くガードを手作りしました。

猫がストーブの前を陣取る

我が家では、冬の寒さ対策でエアコンとガスファンヒーターを併用しています。

それ程寒くない時はエアコンだけでいいのですが、朝方など冷え込む時は2台を使用しています。ガスファンヒーターはスイッチを入れると直ぐに暖かい風が吹き出すので、猫たちが直ぐ吹き出し口の前に寄ってきます。

片目の猫は大丈夫なのですが、盲目の猫の方は身体とヒーターとの距離感が分かりにくいので、近付き過ぎてしまいます。

そのまま同じ場所にいては危ないので、一定の距離が取れるように、ストーブガードを100均の材料で手作りしました。

ストーブガードを作るための材料

1.ワイヤーネット  4枚
2.結束バンド    19個
3.つっぱり棒    2個
*全て100均で購入しました。

ワイヤーネットが写っている。

ストーブガードの作り方

1.まずストーブの縦横のサイズを計る。

2.正面のワイヤーネットに、左右のワイヤーネットを結束バンドで固定する。

作業中に猫が右側にいる。

3.正面のワイヤーネットの上に細長いネットを結束バンドで固定する。

作業中に猫がストーブの上にいる。

4.つっぱり棒をストーブの後ろ側に通し、結束バンドで固定する。

5.結束バンドの端をカットする。(猫が噛まないように極力短くする)

6.出来上がりです。

ストーブの後ろ側

ストーブガードの威力は?

出来上がってスイッチを入れてみたのですが、直ぐにストーブの前に寄ってきました。

風の吹き出し口には直接近づけないので、猫たちと一定の距離が保てることができます。作業中はスイッチを入れていないストーブの上に乗ったりしていましたが、上半分にワイヤーネットを取り付けたので、それが邪魔になるのか乗らなくなりました。

ストーブの前に猫が2匹いる。(猫たちが手前に写っている)
ストーブの前に猫たちがいる。(ストーブは奥に写っている)

まとめ

我が家の猫たちは、1匹は片方の目がなく、もう1匹は全盲です。それでも日々の日常生活は普通に目が見えている猫と同じように生活できています。高い所にも登れますし、トイレの場所もキチンと分かっています。

ただ、そうは言ってもやはり目が悪いので、猫たちが生活している部屋は危険な物がないか、常に気を配っています。

これからますます寒くなってくるので、ストーブを使う頻度も増えてきます。ストーブを付けると心配で何度となく観察していたのですが、ガードを付けたことで、その心配がなくなったので、安心しました。

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