心変わり?猫の態度がいつもと違う時の原因5つ

心変わり?猫の態度がいつもと違う時の原因5つ

愛猫の態度が突然変化した。それが一時的なことではなく日常化しているのであれば、単なる心変わりではないかもしれません。今回は気をつけたい猫の態度の変化についてご紹介いたします。

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猫の態度が急に変化したら要注意!?

飼い主の指に攻撃をする猫

猫の態度は変わりやすいもの。しかし、一緒に暮らしている愛猫であればそのパターンが何となく分かるのではないでしょうか?曖昧ながらも普段通りであれば心配いりません。

ただし急に態度が変化したり、体に触れることを極端に嫌がったりするようなら注意が必要です。ここでは、猫の態度が一変したときに考えられる原因についていくつかご紹介いたします。

1.拗ねている

視線を逸らす不機嫌な猫

猫はよく拗ねます。そのきっかけは大抵些細なことです。猫がへそを曲げてしまう主な理由は次のようなものがあります。

  • 構ってほしときに構ってくれない
  • 食事の時間を忘れられた
  • トイレが汚いままだった
  • 人を連れて来たなど

誰しもうっかり忘れてしまうことはあります。どれも致し方ないものです。愛猫が拗ねてしまった原因に心当たりがある場合は、一言謝罪した上で改善していきましょう。

特に寂しさが募ってしまった結果では、今後イタズラや破壊行動などのトラブルに発展する可能性があります。わずかな時間でも愛猫と一緒に過ごすことを大切にしてください。

2.高齢であれば難聴の可能性も

猫用のソファーで眠る猫

猫は呼んでも振り向かないことは多々あります。ただし、概ね何かしらの反応はしてくれています。例えば耳がこちらを向いたり、しっぽが揺れたりするなどです。

一方で、無反応なのはそれなりに理由が潜んでいます。特に気をつけてほしいのは10歳を超える高齢猫のケースです。猫の聴覚は五感で最も優れています。しかし、残念ながら加齢には逆らえません。猫も人間のように、高齢期に入ると耳が聞こえにくくなってしまいます。愛猫が難聴になってしまったら、背後からではなく正面からゆっくり近寄るように心がけましょう。

3.脳の疾患によって飼い主さんが分からない

イカ耳で威嚇する猫

猫も高齢化している現代において、認知症やガンなどの疾患は他人事ではありません。そして脳の疾患を患った猫は、飼い主さんのことも分からなくなってしまいます。態度や性格が急に変化したと感じたら要注意です。他の疾患の可能性も含め、一度動物病院を受診しましょう。

認知症の場合は、不安が強いとより一層症状が目立つことがあります。壮絶な介護をする中で、常に優しくすることは困難でしょう。それでも叱らないことだけは意識してください。悲しいことですが、認知症や脳腫瘍などで認知機能が低下してしまった愛猫と接するときは、いつも"はじめまして"の精神を持つように配慮しましょう。

4.膀胱炎や尿路結石で腹部が痛い

警戒して上を見つめる猫

普段適度なスキンシップを好み、自ら甘えてくるような猫が、急にスキンシップを拒んだときは注意深く体に触れてみてください。ただし、痛みを伴うことを考慮して優しく触れるようにしましょう。

特に腹部を痛がるようであれば、膀胱炎や尿路結石の可能性も考えられます。その他に、うずくまる・頻繁にトイレに行くものの排尿が極端に少ない(全く出ない場合も)などの症状があれば、早めに動物病院を受診しましょう。

最も危険なのは自己判断です。判断に迷う場合はかかりつけの動物病院連絡し、指示を仰いでください。

5.不快なにおいがする

飼い主の手のにおいを嗅ぐ猫

猫はにおいに対しても敏感に反応します。中には不快に感じるにおいも存在し、飼い主さんがそれに該当するにおいをまとっていると態度が一変することがあります。その例をいくつか挙げてみます。

  • 香水やボディミスト
  • 酒やたばこ
  • 見知らぬ猫のにおいなど

香りの中で猫に最も害を及ぼすのはアロマです。アロマの原液(エッセンシャルオイル)は猫の肝臓では処理することができずに命を落としてしまう危険性があります。アロマやアロマ成分を含むものは避けるようにしましょう。

まとめ

すず

態度の変化も一時的なことであれば、虫の居所が悪かっただけかもしれません。重要なのは、それが長期化したり悪化したりする場合です。

ここで紹介した疾患はほんの一例です。疑問に思ったら様子をくまなく見てみましょう。そして、気にかかることがあれば獣医さんに相談するようにしてください。

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