猫のハートを掴む『可愛がり方』3つ 愛猫が喜ぶスキンシップのコツもご紹介

猫のハートを掴む『可愛がり方』3つ 愛猫が喜ぶスキンシップのコツもご紹介

愛猫と仲良くしたいけどマイペースな猫とどう関わっていいかわからない、というお悩みはありませんか?猫のハートを掴むには正しい「可愛がり方」をすることが重要なんです。ここでは、猫を喜ばせる可愛がり方やスキンシップのコツをご紹介します。

1.おもちゃを使って一緒に遊ぶ

猫じゃらしをくわえる猫

猫はおもちゃで遊ぶことが大好きです。猫は肉食動物なので、狩りを模した遊びをしてあげると本能が刺激され、喜びます。猫にとって遊びは、なくてはならない大切なことなのです。

遊びは運動不足解消やストレス発散にもなります。ひとりで遊べるおもちゃもありますが、猫は飼い主さんと遊びたいと思っています。一緒に遊ぶことで絆も深まるでしょう。ぜひ楽しみながら遊んであげてくださいね。

おもちゃを狙う真剣な眼差しや、ダイナミックなジャンプなど、普段は見せない新たな一面も発見できるかも!?

2.おやつでコミュニケーション

女性の手からおやつをもらう猫

おいしいおやつをもらえたら、それだけで猫はハートを掴まれてしまうでしょう。ただ単におやつを食べさせるだけでなく、手から与えたり、優しく声をかけたり、コミュニケーションを楽しんでくださいね。

ただし、おやつの与え過ぎには要注意です。カロリーオーバーで肥満になってしまったり、主食のごはんを食べなくなってしまうことがあります。また空腹時も食事に影響が出るので避けた方がいいでしょう。

3.猫のサインに気づいてあげる

飼い主に向かって鳴く猫

猫のハートを掴むための最大のポイントが、猫のペースに合わせてあげるということです。

猫を可愛がるというとスキンシップのイメージが強いかと思いますが、猫は単独行動の動物なので、ひとりで過ごしたい、構われたくないと思っていることも多いのです。そのようなときに無理に構おうものなら、嫌がられてしまいます。

猫を可愛がるのは、猫が甘えたい気分でいるときがいちばん。それには、猫が何を望んでいるのかを知ることが大切です。

猫は、言葉で伝えることはできませんが、仕草や視線などでサインを出しています。そのサインに気づいて猫の気持ちに寄り添ってあげると、飼い主さんへの信頼度も増すことでしょう。

愛猫が喜ぶスキンシップのコツ

膝の上の子猫

スキンシップで愛猫に喜んでもらうためには、まずタイミングを知ることです。甘えて寄ってきたときがチャンス。鳴きながらついて来たり、顔や頭をすり寄せてきたら甘えたいと思っていることが多いです。

猫が撫でられて喜ぶのは、顔や頭、顎の下と背中です。特に自分で毛づくろいしにくい部分は撫でられると嬉しいようですよ。

尻尾の付け根は撫でられて喜ぶ猫もいれば嫌がる猫もいます。嫌がる素振りを見せたら無理をしないでくださいね。

まとめ

仰向けでこちらを見ている猫

猫に喜んでもらうためには、直接的に可愛がることももちろん大切ですが、日頃のお世話もとても大事なことです。

トイレの掃除や食事の用意など、ときには面倒に感じてしまうこともあるかもしれません。でも、猫は自分のお世話をしてくれる人をちゃんと見てくれていますよ。

猫を大切に想う気持ちは、ちゃんと伝わっているのです。

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