猫を不快にさせる『NGな撫で方』の特徴4選 猫が嫌がっているサインも合わせてチェック

猫を不快にさせる『NGな撫で方』の特徴4選 猫が嫌がっているサインも合わせてチェック

猫を撫でるのはなごみますよね。ですが、その撫で方が猫にとって「迷惑」だったとしたらどうでしょうか?この記事では、猫を不快にさせてしまう撫で方の特徴と、嫌がっているサインについて詳しく解説します。

1.撫でられたくない場所を撫でる

お腹を撫でられている猫

猫には「触られて嬉しい場所」と「絶対に触られたくない場所」があります。一般的に、猫はあごの下や耳の後ろ、背中などを撫でられるのを好みます。一方、お腹やしっぽ、足先などは嫌がる猫が多いです。

とくにお腹は急所でもあり、防御本能から攻撃的な反応が返ってくることもあり、注意が必要です。愛猫の好みがわからないうちは触れないようにするのが無難です。

ただし、撫でられて気持ちが良いと感じる場所は、猫によって異なります。お腹を撫でられるのが好きな猫、背中を撫でられるのが嫌な猫もいます。愛猫の様子を見ながら、気持ち良いと感じる場所を撫でてあげるようにしましょう。

2.撫でられたくないタイミングで撫でる

睡眠中に撫でられている子猫

猫には「今は構ってほしくない」と感じるタイミングがあります。たとえば、ごはんを食べているとき、遊びに夢中になっているとき、毛づくろいをしているときなど、なにかに夢中になっているときです。

人間にたとえると、テレビを見ているときや読書をしているとき、数を数えているときなどに話しかけられて、延々と関係のない話をされているような感じでしょうか。なんとなく気持ちがわかりますよね。

猫は、自分のペースを大切にする動物ですから、触ってほしくないタイミングで触れられるのは、私たち人間が思っている以上に不快に感じているかもしれません。

猫を撫でるのは、近づいてきたときやスリスリしてきたときだけにするのが無難です。

3.高い位置から撫でる

撫でられるのを嫌がっている猫

上から手を伸ばして撫でるのは、猫にとって威圧感を感じさせる行為です。とくに警戒心が強い猫や人に慣れていない猫は、高い位置から手が迫ってくることに恐怖を覚えることがあります。

猫の視線に合わせる、もしくは床に座って低い位置から手を差し出すなど、安心できる触り方を心がけましょう。最初は、手のニオイを嗅がせたり、軽く指先で顔まわりをタッチするなど、猫が怖がらない撫で方を心がけるとよいでしょう。

信頼関係ができれば、高い位置から撫でても平気になる場合もありますが、なるべく避けるようにするのが無難です。

4.しつこく撫で続ける

不満げな表情で撫でられている猫

猫が気持ちよさそうにしているからといって、延々と撫で続けていると嫌がられてしまうかも。猫は直前まで気持ちよさそうに撫でられていても、次の瞬間には「そろそろやめてくれないかな」に変わっていることもある動物です。

猫がやめて欲しいと思っているのに無視して撫で続けると、突然噛みつかれることがあります。これは「愛撫誘発性攻撃行動」と呼ばれる猫の行動です。

猫は「もう十分」と感じると、しっぽをパタンパタンと振ったり、耳を後ろに倒すなどのサインを出します。そういったサインを見逃さず、やめ時を見極めることが大切です。

猫が撫でられるのを嫌がっているときのサイン

人の手に噛みつこうとしている猫

猫は言葉で意思表示ができない代わりに、行動で「やめて」のサインを出します。たとえば、以下のような行動があげられます。

  • しっぽをパタンと強く振る
  • 耳を後ろに倒す
  • 目を細めてジッと見つめる
  • 毛を逆立てる
  • 体をよじる
  • 撫でている手を押しのける

ほかにも、急に毛づくろいをはじめたり、逃げるように立ち去ったりすることもあります。これらは、不快やストレスを感じているときのサインです。

猫との信頼関係を築くためには、こうしたサインをしっかり読み取り、気持ちに寄り添った接し方をすることが大切です。

まとめ

頭を撫でられている香箱座りの猫

猫とのスキンシップは信頼関係を深める上でとても大切ですが、方法を間違えると逆効果になってしまうこともあります。猫の気持ちを無視した撫で方を続けていると「撫でられる=不快なこと」として記憶され、逃げられるようになってしまうかもしれません。

今回紹介したようなNG行為を避け、猫の「やめて」のサインを知ることで、お互いにとって気持ちの良いスキンシップを行えるようになるでしょう。

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