長生きしやすい猫の品種をランキング形式で発表!
猫は品種によって平均寿命が微妙に異なります。一体どの品種の猫が長生きしやすいのか、猫飼っている人は気になるのではないでしょうか。
ということで、長生きしやすい猫のトップランキングを紹介していきましょう。あくまでも「長生きしやすい」というだけであって、絶対に長生きするというわけではないので、参考程度に見てもらえると幸いです。
第5位:ロシアンブルー
ロシアンブルーの平均寿命:13.1歳
ロシアンブルーの平均寿命は日本とアメリカで異なるようです。日本では10歳~13際がロシアンブルーの平均寿命といわれていますが、アメリカだと平均寿命が15歳~20歳という数値が出ています。
ロシアンブルーは人工的に作られた品種ではなく、自然に発生した血統なので、長生きの理由はそこにあるのではないかといわれているのです。アメリカでは「ロシアンブルー=長生きする猫」として知られています。
第4位:アメリカンショートヘア
アメリカンショートヘアの平均寿命:13.5歳
アメリカンショートヘアの平均寿命は、ロシアンブルーよりもやや長い13.5歳といわれています。アメリカンショートヘアは好奇心旺盛な生活で、活発に動き回るのを好む傾向にあるので、ほかの品種よりも運動量が多い猫なのかもしれません。そのため、運動によって健康を保てているのかもしれません。(※あくまでも私の推測です。)
第3位:ラグドール
ラグドールの平均寿命:13.5歳
ラグドールの平均寿命は、アメリカンショートヘアとほぼ変わらないようです。ラグドールといえば、からだが大きい品種として有名ですよね。そのため、からだが小さく、体力が少ない猫に比べたら長生きをしやすい傾向にあるのかもしれません。
第2位:日本猫
日本猫の平均寿命:14.3歳
日本猫はロシアンブルーと同じように自然発生した品種なので、長生きしやすい傾向にあるのようです。しかも、自然交配ではあるものの、多くの品種の猫と交配してきた歴史をもっているので、さまざまな猫の特色を受け継いだ「強い猫」も混じっているのでしょう。
第1位:ミックス猫
ミックス猫の平均寿命:14.3歳
日本猫と同じくミックス猫も平均寿命が長いようです。日本猫のように、さまざまな猫と交配してきた過去があるので、必然的に強い血筋へとなっていったのかもしれません。人工交配や同じ種族内だけで数を増やしてきた猫よりも、日本猫やミックス猫のような自然発生していった猫のほうが、寿命が長くなる傾向にあるようですね。
まとめ
今日のねこちゃんより:なあ / ♀ / 5歳 / 三毛猫 / 4kg
品種によって猫の寿命が異なるとは、とても興味深くて面白いですね。もちろん、今回紹介しなかった品種でも長生きする可能性は十分にありますし、長生きする秘訣は食事や運動などにかかっているいっても過言ではありません。
なので、猫を飼っている人は愛猫が少しでも長生きできるように、若いうちから健康的に育てることを意識してみましょう。