猫はどんな事を覚えてるの?4つの事と学習能力について

猫はどんな事を覚えてるの?4つの事と学習能力について

猫の学習能力はどれくらいなのでしょうか?猫は頭が悪いと言われているようですが、実際そうでもなさそうです。猫の学習能力や、記憶力についてお話してみたいと思います。

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猫が覚えている4つの事

眠る猫

1.短い単語

飼い主さんがよく口にする言葉を猫は覚えています。さすがに長い言葉は猫も理解出来ませんが、言葉から身に覚えのある好きな事や嫌いな事と、結びつけられるのです。

猫の名前を呼んだ時に、構ってもらえると記憶していれば駆け足で寄ってくるでしょう。また、ご飯という言葉も好きな事として記憶されています。反対に「ダメ!」「病院」などと言うと、猫が嫌いな事として記憶している為、逃げてしまいます。

2.好きな場所

眠る猫

猫はわかり易い性格な所があり、好きな物がある場所と嫌いな物がある場所のメリハリが凄いです。食べ物やおもちゃなどの好きな物がある場所には、積極的に足を運びます。逆に掃除機の場所や嫌な経験をした場所には近づこうとしません。

好きな物がある所になると目の色も変わり、それを手に入れようと、集中力と記憶力を頼りに能力を発揮します。

3.扉や蓋を開ける

猫の学習能力の凄さは、一度経験すると出来るようになる所です。扉や蓋の開けるのも、色んな方向や、やり方を独自に発見していきます。

押したり引いたり、時には噛んで見たりと他力本願にもなりますが、成功すれば同じ事を繰り返していきます。ここの扉は引いて開ける、この食べ物を取るには下から開ける、などと記憶が出来るようになります。

4.怖い体験

診察をされる猫

猫の記憶に根強く残ると言われるのは、怖い経験です。猫は病院にたいして嫌な経験として脳に刻まれてしまいます。病院=怖い場所になっているのでしょう。

それが例え、子猫の時であっても根強く残ってしまうようです。病院で注射されたり、体のあちこち触られたり、知らない人に爪を切られた事が怖い記憶となると、飼い主が爪を切るのも一苦労させられてしまうのです。

猫の学習能力について

メガネをかけた猫

猫の知能と脳化指数

猫の知能は、人間で言うおよそ一歳半から3歳であろうと言われています。言葉の単語「ご飯」「名前」など、理解はしていなくても聞き分ける事が出来ます。食べ物やおもちゃを見せ、隠してみると探し当てる事も出来ます。

また、知能レベルとして脳化指数を参照に見てみると、猫は1.0で犬は1.2です。人間は猫よりも7倍はあります。脳化指数は、脳の重さと体重で計算された指数を言い、脳の割合が多ければ知能も高くなると言うことです。

つまり、脳化指数を比べると人間と比べると大きく差がありますが、犬と猫はさほど違いがなく思います。

猫の認知能力は低い

猫の学習能力は、優れていると言われるものの、あまりに複雑なことを取り入れると理解に難しくなるようです。

例えば、食べ物が入っている所に紐を繋ぎます。その紐を引っ張ると食べられると言う事は理解出来ますが、紐の数を増やした時にどの紐を引っ張れば取れるのかまでは、認知出来ないそうです。

これに対して犬はクリア出来たそうです。

狩りをする能力は高い

蝶を追いかける猫

猫は狩りをする時の能力は高いようです。

獲物を見つけた時に、物陰に隠れてしまった獲物の居場所を見つけ出す事が出来ます。視界を遮られても正しい判断が出来るそうです。

また、獲物を油断させるためにわざと遠回りをして、追跡していると相手にバレないような作戦をとることが出来るそうです。

猫も思い出に残る事は覚えている

鳴く子猫

日常に起こる、楽しかった事や嫌だった事の思い出は猫にも記憶として残ります。

猫の脳には「楽しい事があった」「強烈に嫌な出来事」として刻まれていくようです。なので一度経験して、良い思い出と悪い思い出に区別され、それを活かして生活する知恵を身につけて行くのでしょう。

まとめ

本の上で眠る子猫

猫の学習能力について説明しましたが、猫の能力が発揮出来るのは、野生で生き残るためのものなのです。猫にある能力は、判断力、警戒力、記憶力と言えるでしょう。猫にしつけをしなくても良いのは、知能は3歳児でも一人でも生きていける知恵を養っているからでしょう。