猫の性格や寿命は毛の長さで違う?

猫の性格や寿命は毛の長さで違う?

猫の毛の長さで違いはあるの?と疑問に思う人もおられるのではないでしょうか?猫の種類も毛の長さだけでなく色や柄、大きさなど種類は多くあります。今回、猫の性格や寿命についてまとめてみました。

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猫の毛の長さと性格の違い

ロングヘアの猫

猫の毛の長さを大きくわけると、短毛と長毛があります。毛の長さから性格に違いがあると言われているようです。短毛種と長毛種の猫の性格を一言で言うならば、短毛種の方が長毛種よりも活発で好奇心が強く、長毛種はマイペースで大人しい性格が多いと言われています。

短毛な猫のほうが長毛の猫よりも野生時代の習性がより残っている傾向が多いので、毛の長い長毛種の方がおっとりしている傾向にあります。また、長毛種は寒さに耐える忍耐力があるのでおっとりしているのではないか?とも言われています。

猫の色や柄でも性格は違う?

猫の毛色から性格の違いは断定出来ませんが、柄や模様で性格の違いがあるようです。トラ柄の模様を持つ猫は、甘えん坊な性格が多いようです。とくに茶トラは、おっとりして交友的だけど食いしん坊な部分があります。

野性味があり本能が強く残っているのは、祖先でもあるリビアヤマネコのキジトラで、トラの中でも活発で好奇心が強いのが特徴です。とくにキジトラ白と言われる柄の猫の方が、より活発と言われる部分もあるようです。

猫の毛の長さと寿命

ショートヘアの猫

毛玉症

毛の長さの違いから、猫の寿命が変わる事も有り得ると言われています。寿命を左右するのは被毛による毛球症です。長毛種は短毛種よりも、被毛の長さや多さが関係しているのでしょう。

短毛種に比べると、長毛種は毛の量が多いので、胃の中に毛玉が溜まりやすくなったり、絡まりやすくなってしまいます。毛が長いと、抜けた毛が飛び散りにくく身体に付着しているため、グルーミングした時にたくさんの量を飲み込んでしまうのです。

また長毛種の場合、飼い主さんが猫のお手入れを怠ると、通気性が悪く皮膚に熱がこもりやすくなったり、ゴミや汚れが付着して皮膚疾患を起こしやすくなってしまうようです。また毛をたくさん飲み込んだ時は便秘にも注意が必要です。

肥満になりやすいかどうか

長毛種の猫は性格的におっとりしているので、運動も億劫になりがち。猫の寿命は普段の食事や運動量などでも変わってきます。肥満は糖尿病や腎不全などの病気の原因にもなりますので、おっとりしている性格の長毛猫ちゃんの場合は、普段から運動をさせたり、食事やおやつを与えすぎない等の配慮が必要ですね。

もちろん長毛でも運動するのが大好きな猫ちゃんもいますし、短毛でも運動したりと体を動かすのが嫌いな猫ちゃんもいます。毛の長さ関係なく普段の運動や食事は注意してあげるようにしましょう。

純血種の長毛猫の寿命

長毛種の猫は、日本には少なかったのでしょう。気候や環境を見ても短毛種の方が多く存在していましたが、人間による計画的な交配によって、長毛種などの純血種が生まれだした可能性が高くあるようです。

純血種の猫は、雑種(ミックス)猫に比べると、遺伝性疾患や先天性疾患がある事が多いのもひとつの違いです。つまり、雑種猫は体も強い方で、純血種の猫よりも長生きしやすい傾向にあると言われています。

猫の寿命は環境で変わる

猫の性格や寿命についてお話してきましたが、毛の長さや品種で寿命の長さが決定するとは限りません。環境により、猫の寿命の善し悪しも変わってくると言えます。猫をちゃんと管理していれば寿命が伸びても当然だと言えるでしょう。

しかし外で暮らす猫は、自由な環境である反面、猫白血病や猫エイズなどの病気にかかるリスクは高まります。いくら健康で丈夫な猫でも、環境次第で寿命も短くなってしまうと言えるでしょう。

まとめ

アメリカンショートヘア

猫の毛の違いで性格や寿命は、あると言えるでしょう。猫種などで性格も必ず一致するとは言えません。毛の長さだけで寿命が決定するとも言えません。環境や飼い主が猫を大切に育てる事で寿命や性格も違うと言えるでしょう。

今回、毛の長さについて性格や寿命をお話させて頂きましたが、必ずしもそうだと断定は出来ないので参考程度に思って下さい。また、猫を買う前に、猫の個性や特徴を知っておくのも大切と言えるでしょう。

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