オモチャに反応しない家猫を遊ばせる方法

オモチャに反応しない家猫を遊ばせる方法

「うちの子、オモチャに反応しないんです」と諦めていませんか?家猫にとって遊びは大切な運動です。オモチャに一工夫を加えると家猫は大喜びしながら遊ぶようになるかも。家猫の“遊び心”をご紹介します。

2273view

オモチャに反応しない家猫を遊ばせる方法

猫用ソファで丸くなって寝る猫

愛猫がオモチャに興味を示さなくなったら大人の証?

「うちの子、オモチャで全然遊ばないんですよ~」とお悩みの飼い主さん、運動不足で肥満にならないか心配になりますよね。
オモチャに興味を示さないので、別の新しいオモチャを買って与えても、やっぱり全然遊ばない。

生後1~2か月の頃は、鈴ボールやネズミのオモチャで思いっきり遊んだのに、半年過ぎたあたりから興味を示さなくなってしまった愛猫。
「これも大人になった証かな?」と思って諦めていませんか?

遊ばない家猫は運動不足に

遊ばない家猫は運動不足になります。遊ぶこと=運動です。
全身の筋力や免疫力が向上するので、健康面で遊ぶことは必要不可欠なことです。

ではなぜ、オモチャで遊ばないのか?
飼い主さんが与えたオモチャが、ネコにとって面白いと感じないからです。
大人になっても鈴ボールを追いかけまわす猫はたくさんいます。
そのネコにとって、鈴ボールは面白いオモチャだからです。
鈴ボールを面白くないと感じるネコに別の似たようなオモチャを与えても、面白いと感じるか?
残念ながら、「全然、面白くなぁ~い」との返事が返ってきそうです。

家猫にとってオモチャは“狩りごっこ”

鈴ボールやネズミのオモチャに反応を示さない原因は、オモチャがネコの遊び心をくすぐらないからです。
猫用のオモチャは、ネコが“狩りをしているつもり”にさせてくれるものです。
鈴ボールやネズミのオモチャを獲物に見立てて、獲物を捕まえるイメージをしながら追いかけ回します。
オモチャに反応しない家猫は、オモチャを見ても狩りをイメージできないからです。
ネコにとって、鈴ボールやネズミのオモチャでは“狩りごっこ”ができないのです。

ステップ台にも一工夫

窓辺に置かれたステップ台

ステップ台を部屋に置くと、上下運動になります。
全身の筋力運動になるので、運動不足の解消にとても有効です。

その際、ステップ台を置く場所を意識しましょう。
外の景色が見える窓際にステップ台を置くと、ネコはとても喜びます。
鳥が目の前に寄ってくると、ネコは狩りをする野生の本能が目覚めます。
鳥や虫を見ると、忘れかけていた野生の本能がパッと目覚めて、“狩りをしたい”という欲望がネコにわいてきます。
“狩りをしたい”という気持ちから、今まで反応を示さなかった鈴ボールや、ネズミのオモチャを使って“狩りごっこ”を始めるかもしれません。

ステップ台にも遊び心の一工夫を加えてあげましょう。
ステップ台がなくても、家具の配置を工夫して家猫が外を見られる環境を作ってあげると、鳥や虫の動きが見られて楽しいですね。

おすすめは“LEDライト遊び”

壁にLEDライトを写した写真

家猫が大きく反応を示すおすすめの遊びは、“LEDライト遊び”です。
野生の狩りは、獲物を追いかけ回して捕まえます。
獲物はハンターに捕まえられないために、素早い動きで逃げたり隠れたりします。
この素早い動きに似ているのが“LEDライト遊び”なんです。

部屋を真っ暗にして、壁にLEDライトで光を映します。
上下左右斜め、素早く光を動かしましょう。予想できない動きに、ネコは必死で光を追いかけ回します。
高く飛んだり、左右に動いたり、予想できない動きに大きく反応を示します。
飼い主さんもLEDライトを動かすだけなので、ラクに家猫と一緒に遊ぶことができます。
“LEDライト遊び”はネコにとっては、“狩りごっこ”飼い主さんにとっては、愛猫とラクに楽しく遊ぶことができる、一石二鳥の遊びなんですよ。

最後に

猫じゃらしで遊ぶ猫と女性

家猫は運動不足になりがちです。
オモチャに反応を示さないのは大人の証…と思わず、オモチャが面白くないからと捉えて、オモチャの内容を考え直してみましょう。

愛猫にとって面白いと感じるオモチャをいろいろと模索してみましょう。
人間もネコも、年齢を重ねても“遊び心のある大人”の方が魅力的ですからね。

スポンサーリンク