猫が遊ばない理由
1 いじけているので遊ばない
猫が遊ばないのは、他の猫に対してヤキモチを妬いてしまっているようです。
遊ぼうとするのですが、ほかの猫が遊び出してしまうと「ぷいっ」とそっぽを向いて遊ぶのを辞めてしまいます。
2 遊ぶのを我慢している
遊びたいのに我慢することもあります。
飼い主さんが、猫の好きなおもちゃを選んで遊ばせようとしても、他の猫とは遊びたくないので我慢してしまいます。一人じゃないと遊ばない猫もいるのですね。
3 おもちゃが気に入らないので遊ばない
猫には興味をもつおもちゃと、そうでないものがあります。
転がれば追いかけていく猫や、ひも状のおもちゃで飛んで遊ぶのが好きな猫など、好みがあるのです。遊ばないのは猫がおもちゃを気に入らないのかも知れません。
4 大人になったから遊ばない
子猫のときはよく遊んでいても、成猫になるにつれて遊ばなくなるようです。
子猫のときは好奇心もあり、何にでも興味を持ってしまいます。やんちゃ過ぎて激しいので、少し疲れた記憶があります。猫も大人になると落ち着いてきて、起きてる時間よりも寝ている方が長くなって遊ばない理由になります。
猫が遊ばないときに気をつけること
肥満になりやすい
猫が遊ばないと肥満の原因になります。肥満も病気のひとつです。
室内で飼われている猫は動き回るスペースも限られてくるので、活動的な行動をしなくなります。特に、去勢·避妊手術をした猫は、肥満になりやすいので気をつけなければいけません。猫が運動不足から肥満にならないように遊ばせるように心がけましょう。
ストレスが溜まる
室内の中だけではストレスが溜まる猫もいます。
外に出て虫や獲物を追いかけたり、木に登ったりして身体を動かすのが猫の本能です。
家の中で遊ばない=運動不足になり、ストレスが溜まるのではないでしょうか。
また、遊びたいのに遊ばないのもストレスの原因です。猫が我慢をすると言う行為は、人間でもストレスになります。猫が一人でも遊べるように、キャットタワーなど高さのある物で上下運動させましょう。飼い主さんが中に入ると遊ばないこともあるので、猫同士が遊びやすい環境にしてあげましょう。
元気がない
猫が遊ばないときに、体調が良くない、元気がないなどで興味を示さない場合もあります。
遊ぶ気分じゃないだけなら良いのですが、体調が悪そうにしている場合は、猫の状態を確認するようにしてください。
ぐったりしていないか、鼻が乾いているか、食欲はあるかなど猫の様子を見てみましょう。
また、暑い日の室内の温度にも気をつけてあげましょう。
病気やケガをしている
猫はしんどくても隠すように平然を装います。
さすがに猫もしんどいと遊ばないとは思います。高い所から落ちてケガをしていたり、ケンカで痛めたりしている場合は応急処置をしてあげてください。
また、ケガから何らかの病気を引き起こしてしまう可能性もあります。出血していないか、熱はないか、骨に異常はないかなど猫の症状を確認してください。
遊ばない猫も喜ぶオススメのおもちゃを紹介!
PAWZ Road 猫トンネル おもちゃ 折りたたみ S型
商品情報
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●【折りたたみ式&清潔簡単】
猫用のトンネルでキャットトンネルと言います。S字型の長いトンネルになっています。
猫の興味を引き立たせる、カサカサ音がなる素材でできています。猫が隠れたり顔を出したりできる二つの穴があります。遊ばない猫が気に入ってトンネルの中で寝てしまうこともあると思います。折り畳み式なのでスペースをとらずに出し入れしやすいです。
FATA FAMA 爪とぎ用パッド ねこのおもちゃ
商品情報
材質:プラスチック、段ボール紙
商品サイズ:約40×40×5cm
弊社の猫玩具は猫狩りとジャンプ活発な天性により設計され、猫達に数時間の楽しみ及び運動をもたらすことができる。
猫達に玩具に忙しく、猫爪に家具を傷める可能性を減らす。
出来れば、爪とぎに猫ハッカを付いて、猫達の興奮度を増加する。それと同時に、猫達がこの玩具を好きになる有効方法である。
弊社提供した爪板は両面使うことができ、ただひっくり返せばご利用できる。
全世界の可愛い猫達は今玩具を楽しんでいるよ。
猫のおもちゃと爪とぎが組み合わさった商品です。
プレートになっており、真ん中に爪がとげるスペースがあり、その周りに球がぐるぐると回るおもちゃです。遊ばない猫がボールを爪や鼻で動かして数時間、夢中になることもあるそうです。爪とぎは交換できるので便利です。
Cleebourg 電動猫じゃらし 5つモード 運動不足 ストレス解消対策
このおもちゃは電動の猫じゃらしです。5つのモードがあり、動きを調整することもできます。
スイッチオンでぐるぐるとネズミのおもちゃが動き、声も出せるので遊ばない猫が反応しないわけがないと思います。
そしてこのおもちゃのすごいところは、床面と壁面で使用することができるので、猫に合わせて運動させてあげられることです。これで運動不足による肥満も防ぐことができそうです。
まとめ
猫が遊ばない理由について紹介しました。猫の性格や性質から遊ばない理由があるのです。
猫は動く物に興味を持つ習性があるので、遊ばないときには猫の食いつくおもちゃを用意してあげるといいですね。
猫はストレスを溜めやすいので遊びやすい環境を作ってあげるのも大事です。それでも遊ばない場合は、猫の健康を確認してあげましょう。