猫の便秘を解消する薬おすすめの3選

【獣医師監修】猫の便秘を解消する薬おすすめの3選

猫の便秘を解消できる薬はどのようなものがあるのでしょうか。猫が便秘気味だと苦しそうでかわいそうですよね。そんなときに薬を使って便秘を簡単に解消してあげるという方法があります。そこで今回は「猫の便秘を解消する薬おすすめの3選」についてご紹介させていただきます。

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記事の監修

日本獣医生命科学大学卒業。北海道の大学病院で獣医師として勤務。一般診療をメインに行いながら、大学にて麻酔の研究も並行して行う。「動物と飼い主さんに寄り添った治療」を目標に掲げ、日々診療に励んでいます。

猫の便秘が解消する薬

薬と看護婦さんになった猫

猫の便秘が解消する薬はどのようなものがあるのでしょうか。自分の猫が高齢でいつも便秘気味だったり、運動不足な猫が便秘になってしまうということはよくありますがなかなか解消することができませんよね。

そんなときに手軽に購入することができて、便秘に効果があるのが薬です。そこでここでは、猫の便秘が解消する薬についてご紹介させていただきます。

ザ・乳酸菌

現代製薬 ザ・乳酸菌 1g×10袋入
794円(税込)

こちらは、現代製薬が販売する1g×10袋入の薬です。粉薬なのですが、キャットフードにふりかけたり飲水に溶かして液体にして飲ますことができます。体調を崩しているときや、猫のお腹の調子が悪く便秘のときなどに大活躍してくれます。

ザ・乳酸菌は腸の調子をととのえ、健康の増進に役立つ乳酸菌を1gの中に2.5億個も含有しています。原材料は、乳糖と有胞子性乳酸菌です。犬や猫に使うことができます。便秘気味だった猫がこの薬を使って解消されたというお声がたくさんありますので是非ご検討くださいね。

高純度乳酸菌plus食物繊維 猫用

青瀛堂(せいえいどう) 高純度乳酸菌plus食物繊維 猫用(50g) 微顆粒品 日本製
2,160円(税込)

こちらは、青瀛堂(せいえいどう)が販売する高が高純度乳酸菌と食物繊維の薬です。内容量は50gで原材料は、食物繊維と乳酸菌で猫に与えるときは1日あたり0.5g~1gになります。

計量スプーンが付属されているので簡単に量ることができます。顆粒タイプで猫も食べやすくなっています。ウェットフードなどに混ぜてあげると良いでしょう。乳酸菌plus食物繊維500mgごとに100億個の乳酸菌が含有されており、猫のお腹の健康や免疫サポートに役立ちます。

カリナール

バイエル カリナール2
2,580円(税込)

こちらは、バイエルが販売する健康補助食品の商品です。カリナールの成分は、乳酸菌などの善玉菌の栄養となっています。ですので、消化のサポートをするので便秘の猫にも安心して使える商品です。

無味無臭のパウダーなので、療法食と併用することができます。粉薬なのでキャットフードにまぜて液体にします。カリナールを服用することによって善玉菌を腸に補うことができます。

それにより、悪玉菌の増殖を抑え、消化管内の窒素物を軽減してくれる働きがあります。原材料は、マルトデキストリンやフルクトオリゴ糖、オレンジバイオフラボノイド、ビタミンC、葉酸、エンテロコッカスなどになっています。

犬猫などの動物に使うことができ、原産国はイタリアです。

猫の便秘に効く薬以外の対処法

錠剤の薬を飲む猫

猫の便秘に効く薬以外の対処法はどのようなことがあるのでしょうか。

猫の便秘が繰り返したりしてしまうと薬ばかりに頼ってしまうのも不安ですよね。そんなときのために猫の便秘に効く薬以外の対処法についてご紹介させていただきます。

水分補給をさせる

猫が便秘のときに、水分が不足してしまいがちです。そのようなことがないようにしっかりと水分補給をさせなくてはいけません。飲水を頻繁に変えて新鮮にしておくことや、ウェットフードを取り入れて食事から水分が補えるようにすると便秘も次第に解消されるでしょう。

体を暖める

猫は、真夏の冷房や冬の寒い季節が原因で体が冷えてしまっていることがあります。冷房はなるべく猫の体調のことを考えて控えめにし、冬場は体を冷やしてしまうことがないように暖房で暖めてあげるようにしましょう。寒さ対策をすることで便秘が解消される傾向にもありますので、是非実践してみてください。

マッサージをする

猫が便秘気味のようであれば、痛がらない程度にお腹を優しくマッサージしてあげるのも良いでしょう。マッサージをすることで腸の活動を促すことができますので、便秘も解消されるでしょう。

キャットフードを変える

便秘のときに、ウェットフードを取り入れるのももちろんですがキャットフードを変えるのも1つの手段です。

一番おすすめなのは、食物繊維が配合されているキャットフードを選ぶことです。どうしても偏食でいつものキャットフードしか食べないのであれば、お湯で餌をふやかしても良いでしょう。

猫の便秘の原因と症状

ブランケットにくるまる猫と薬

猫の便秘の原因と症状はどのようなものがあるのでしょうか。猫は1日に1回または数回うんちをします。

しかし、でない状態が数日続くようであれば便秘なのですが便秘になってしまう原因、そして便秘になったときの症状はどのようなものがあるのでしょうか。ご紹介させていただきます。

まずはじめに猫の便秘の原因です。

誤食

猫はビニールなどを誤飲してしまうと消化器系に詰まってしまったり悪影響を及ぼし、便秘を引き起こしてしまいます。嘔吐をしたり、食欲がなく元気がないなどの症状があれば、誤飲を疑いましょう。

ストレス

猫はストレスを感じやすい動物です。ストレスを感じていると次第に便秘になってしまいます。また、トイレが汚れたままでトイレに行けないのもストレスになってしまいます。そして、便秘が悪化したり膀胱炎になってしまうこともあるので注意が必要です。

運動不足

肥満気味の猫に多いのですが体を動かしていないと腸の活動も鈍くなり、便秘を引き起こしてしまいます。筋肉が減ると、便を押し出す力も衰えてしまうので日頃からの運動を心がけることが大切です。

腸の活動の衰え

高齢の猫は、腸だけでなくあちこちの器官が衰えてきます。腸機能が衰えてくることで、便秘になってしまいがちになります。高齢の猫がなるべく便秘を引き起こしてしまわないようにするためには乳酸菌や食物繊維を食事に取り入れたり、年齢に合ったキャットフードを与えるようにしましょう。
他には、腸管の部分に腫瘍などのできものがあっても便秘になったり、腎臓病などが原因で脱水をおこしていても便秘になることがあります。

続いては、猫の便秘の症状についてご紹介させていただきます。

便の様子

猫がうんちをしたときに

  • 量が少ない
  • 水気がなく細かったりコロコロとしている
  • 血がまざっている

これらのようなのとが便秘のときの便に症状として注目らわれます。

苦しそう

その他にも

  • トイレに長居している
  • トイレで苦しそうに鳴き出す
  • トイレから出てきてからも痛そうに鳴く
  • お腹を撫でさせてくれない

これらのような様子があれば、便秘の症状です。

便秘かな?と思ったときには、ウェットフードを与えたりなどと少しずつ飼い主が便秘を改善できるように取り組んであげることが大切です。どうしても便秘が続いてしまうときには、医療機関へ相談をしてみてくださいね。

まとめ

トイレに座って上を見る子猫

猫は、運動不足であったり高齢になって腸機能が衰えてくると便秘になってしまいます。

どうしても便秘がつづくときには、乳酸菌や食物繊維を取り入れた薬にサポートをしてもらうと解消することができますよ。また、その他にもできる対策法をご紹介していますので是非参考にしてみてください。