猫が反省してない時の10の仕草
猫が反省していない時、どんな仕草をするのでしょう?
- 仕草1 また他のいたずらをする
- 仕草2 イカ耳になる
- 仕草3 スリスリする
- 仕草4 転化行動をする
- 仕草5 舌を出してペロペロする
- 仕草6 ごろんごろんする
- 仕草7 睨んでくる
- 仕草8 粗相をする
- 仕草9 鳴き声をあげる
- 仕草10 飛びかかってくる
仕草1 また他のいたずらをする
猫を叱ってもまたすぐに他のいたずらをしたら、反省などしていないと考えられます。猫からするといたずらのつもりはないのかもしれませんが、飼い主さんの気を引きたいなどで、わざと物を落とすことも。もしかすると、寂しいのかもしれません。
仕草2 イカ耳になる
イカ耳になる時は、猫が不快と感じている時です。飼い主さんの叱る声が「うるさい!」と感じているのかも。果たして、自分が叱られているのかどうか、分かっているのかは疑問です。
仕草3 スリスリする
叱っているのに猫がスリスリしてくると、「反省したのね。」と思ってしまいがちですが、実は猫からすると「飼い主さんがなんか機嫌悪いみたい。大丈夫?」という気持ちのよう。飼い主さんがなぜ怒っているのか、全く分かっていません。
仕草4 転化行動をする
爪とぎをしたりあくびをしたり、毛づくろいをする時は「転化行動」と言い、猫がストレスを感じている状態です。飼い主さんが怒っている事にストレスを覚え、そのストレスを発散させようとしています。反省というよりかは、自分の中の不快感をなくしたくてしている行動なので、反省からは程遠いかも・・・
仕草5 舌を出してペロペロする
猫が舌をペロペロしている時は、どうしようか対処を考えている時、と言われています。にゃんか飼い主さんが怒ってるけど、どうしたら良いんだろう?と猫なりに必死に考えているのでしょう。
仕草6 ごろんごろんする
叱られているのに呑気にもお腹を見せてごろんごろんするのは、甘えています。反省は、してないかもしれませんね〜
仕草7 睨んでくる
睨んでくるのは、「あ?喧嘩売ってんのか?」とちょっとけんか腰な時です。そのまま見つめ合うと危険なので、目をそらした方が無難でしょう。猫と戦っても勝てる気がしませんが、腕に自信のある方は、たまには戦ってみるのも良いかもしれません。
仕草8 粗相をする
猫を叱ったら、少しして布団などに粗相されたことはありませんか?これは、完全に抗議している時です。猫の粗相は後処理が大変なので、寝るべく猫の機嫌を損ねないよう、叱る原因となった猫の行動を猫ができないようにするように方法を考えましょう。
仕草9 鳴き声をあげる
叱った時に猫も大きな声で鳴いてきたら、猫なりの言い分があるのかもしれません。ちょっと気持ちに余裕を持って、猫の話を聞いてあげましょう。
仕草10 飛びかかってくる
叱ると飛びかかってくる時は、怖いのだと考えられます。大きな声で怒る飼い主さんが怖くて、攻撃に転じてしまったのでしょう。愛猫を刺激しないよう、そっと距離をとって気持ちが落ち着くのを待ちましょう。
まとめ
猫も多少反省することはあるようですが、悪いことをしたから謝りたい、と思うことはないようです。どんなに愛猫が、飼い主さんにとって悪い行動をしたからと言って、猫からの謝罪は期待できません。まぁ、猫がペコペコしていたら、猫ではなくなってしまう気も、しますけど。