猫がピクピクする理由6つ 起きてる時、寝てる時の違い

猫がピクピクする理由6つ 起きてる時、寝てる時の違い

飼い主の皆さんは、自分の飼っている猫の背中がピクピクっと痙攣するのを見たことがありませんか?まるで背中に静電気が走った様な猫の背中のピクピクとした痙攣。その理由とは一体、何でしょうか?ここでは、猫の背中がピクピクする理由、寝ている時と起きている時の違いについてご紹介していきます。

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起きている猫がピクピクする理由

横たわってこちらを見ている猫

では起きている時に、猫の背中がピクピクする理由とは何でしょうか?飼い主の皆さんが飼い猫に触れた時、背中に静電気が走った様にピクピクっと反応する様子を一度は見たことがあると思います。

では、その理由についてご紹介していきます。

1.猫の知覚過敏症

寝ているときだけではなく、起きているときに背中をピクピクとさせる場合があります。その理由はさまざまなものがありますが、まず考えられるのが猫の知覚過敏症です。

猫の知覚過敏症は突発的に現れる症状で、原因はハッキリと解明されていません。ただ、考えられるのは「ストレス」「筋肉の異常」「皮膚病」「脊髄の異常」「脳の異常」です。特定は難しいため、これ!とハッキリ言えませんし予防をするのも難しくなっています。

知覚過敏症になると、猫は常に何かが触ったような気がして常に背中のあたりを気にするようになります。背中がピクピクする、背中や尻尾を気にする、グルーミングの回数が増えるなどの症状が出たら知覚過敏症を疑いましょう。

2.背中や尻尾がかゆい

子猫の背中

知覚過敏症ではなく、何らかの理由で背中や尻尾がかゆくて背中をピクピクさせている可能性もあります。こちらも原因はさまざまでしょうが、皮膚炎やノミやダニといった原因が考えられrますので、背中をピクピクさせていたなら、背中に異常が見られないか一度チェックをしてみましょう。

3.てんかん

あまりにも背中をピクピクさせる回数が多かったり、背中をピクピクさせるのと同時に意識を失ったり、口から泡を吹いたりするような場合は「てんかん」の可能性も疑いましょう。

てんかんは重度になると身体全体を痙攣させるのですが、軽度のものだと体の一部だけをピクピクさせるだけの症状もあります。そのため、ちょっとピクピクしているくらいでも、てんかんの可能性はゼロではないので念のため獣医師に相談をしたほうが安心です。

4.背中や尻尾に違和感を感じている

病気ではなくても、背中に違和感を感じたときはピクピクと背中をふるわせて反応させることがあります。これは背中や尻尾に違和感を感じている場合が多く、たとえば背中にゴミがついていた。シールが付いてしまった。何かの汚れが付いてしまった。水がついてしまった。など、このような理由で違和感を感じます。

もし、背中をピクピクさせていたらゴミなどがついていないか見てあげましょう。

寝ている猫がピクピクする理由

横になっている三毛猫

どうして、寝ている猫がピクピクするのでしょうか?まず飼い主の皆さんが猫と暮らしている中で、猫の背中がピクピクと痙攣する時は、起きている時と寝ている時の2つがありますね。

では、まず寝ている時の理由についてご紹介していきます。

1.猫の眠りが浅い時何かに反応したから

眠る猫

実は、猫達もレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返していたんですね。ですが人間がレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返すのは90分交代に対して、猫の場合のレム睡眠とノンレム睡眠の間隔は違うんです。

猫の背中のピクピクはレム睡眠時間に、何らかの物音や気配を感じて目覚めた時に起きる反応とされています。

2.夢を見ている

幸せな寝顔の猫

猫も睡眠中は夢を見たりします。そのため猫の手足や口、尻尾などがピクピクっと動くことがあるんです。猫の中には夢を見て、寝言のような鳴き声を発したり、ヒゲがピクピクしたり、手や足が動くと言った人と同じような行動が見られたりするようです。

猫のレム睡眠とノンレム睡眠とは?

眠る茶トラ

人が約6時間~8時間程度のまとまった睡眠をとるのに対して猫は、約100分間の内に起きている時間と寝ている時間があると言います。これを一日中、繰り返して居るため猫は、いつも寝ているように見えるんですね。

そして猫のレム睡眠とノンレム睡眠とは、『25分前後(覚醒時)+75分前後(睡眠時)』と計算されており、この75分の睡眠時間の中に約6分~7分のレム睡眠が2~3回あるとされています。その為、全体の睡眠時間の約15パーセントがレム睡眠と言えるんです。

人の眠りと同じように、猫も眠りが浅いレム睡眠時間と、眠りが深いノンレム睡眠を繰り返していことが分かりましたね。ですが猫は人と違い野生の感覚を残しているので、物音や気配にとっても敏感な生き物と言えます。

猫のてんかんと知覚過敏症の違い

病院にいる猫

猫のピクピクには注意するべき病気もあります。では、猫にピクピクとした症状が現れる病気について見ていきましょう。

てんかんの場合

猫にピクピクとした症状が現れる病気として「てんかん」、「知覚過敏症」といった2つの病気があります。まず猫が起きていて1分以上、ピクピクとした痙攣を起こした場合、てんかんの疑いがあります。

またてんかんの症状には、

  • 1分以上ピクピクと痙攣
  • 大きく身体を震わせる
  • 手足の硬直
  • 泡を吹く

などの症状が現れます。この場合は、すぐに動物病院に連れて行きましょう。

猫の知覚過敏症の場合

猫の知覚過敏症の場合、突発的な背中のピクピクが起こり、猫がしきりに背中を気にし始めたら猫の知覚過敏症の疑いがあります。猫の知覚過敏症は以下のような症状が現れます。

  • 背中がピクピク痙攣
  • しきりに背中を気にする
  • グルーミングの回数や時間が異常に増える

ですが猫の知覚過敏症にはストレスや感染症と言った様々な原因から発病すると言われており原因の特定が難しい病気とされます。また知覚過敏症の場合、動物病院で薬を処方してもらうことが出来ます。

まとめ

丸まっている猫

今回は猫にも猫のレム睡眠とノンレム睡眠がある事が分かりましたね。また寝ている時と起きている時の猫の背中のピクピクする理由は違うということです。

理由を知ったあとも、人からすれば猫の背中のピクピクとした反応はなかなかに器用だなと思ってしまいますね。

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