スタッフ猫はぜ〜んぶベンガル!
この「ヒョウ猫の森」の特徴は、猫カフェにいる猫スタッフが全部ベンガルなのです!
ベンガルは、アジアンレオパードとイエネコの交配によって誕生した愛らしい猫ちゃんです。
ベンガルは、ときどき野生の血が見え隠れする魅力的な種類。遊ぶのも走り回るのも大好きで、子猫の時は特に活発的です。小さなヒョウが目の前で走り回る姿は大型ネコ科好きも魅了されてしまうはず。
また毛色はブラウン、スノー、シルバーの3種類で、ロゼットと呼ばれる特徴的なヒョウ柄以外に、タビーやマーブルといった柄もいて、この「ヒョウ猫の森」にも豊富な種類のベンガルたちが在籍し、原宿店には12匹のベンガルたちがお出迎えしてくれます。
そんなベンガルの中でも珍しいシルバーが1匹だけ在籍しているからぜひその目で確かめてみてください!
店内はまるで小さなジャングル!
店内の装飾にもこだわりが随所でみられ、ベンガルたちが遊ぶ姿や寝ている姿などがより野生的にそして魅力的に映えるよう、ジャングルのような芝生や緑で全体を覆っています。
利用方法は通常の猫カフェ同様で、入店時にスタッフから注意事項を聞いて、靴を脱いで入店。床全体が人工芝で覆われ居心地も公園にいるみたい。自分だけ満足できればいいという考えではなく、きちんと猫のことを考えて遊んであげるよう心がけましょう。
天井の木々を悠然と歩く姿は圧巻!
店内に設置された木はすべて本物で、普通の猫よりも高い所が大好きなベンガルたちが、木を登って枝を歩く姿は必見。木の上で猫同士が鉢合わせしても、簡単に飛び越えて進むと俊敏な動きも見せてくれる。
走り回るベンガルたちは、まさに小さいだけでヒョウそのもの。置いたバッグや荷物などもベンガルたちには遊び道具に早変わりしてしまうので、カフェでまったりというより全力で遊びたい人向けかもしれません。
また、被毛が密集しているので触るとふわっと柔らかで触り心地も抜群です。遊びながら、撫でてあげればすぐに仲良くなれるはず。さらによく運動するからこその筋肉質な肢体は、すらっとしていて見ていてうっとりするほどの美しさですね。
なぜベンガルだけなの?
ベンガル専門の猫カフェをオープンしたきっかけは、オーナーさんがベンガルを20年以上飼っている大のベンガル好きだからだそう。ベンガルをもっと広く猫好きの人に知ってもらいたいとの思いから、このカフェをオープンさせたそうです。
ちなみに、カフェの料金にはドリンク代も含まれ、好きなドリンクを自身で注ぐ、セルフ式。内装が崩れないよう、ヒョウ柄でカモフラージュするなど細部にまで拘っています。
お店は、原宿駅を出て竹下通りをまっすぐ進んだキュートキューブの前のビル。ビルには大きな看板が出てるから、一目で分かるはずです。
また、「ヒョウ猫の森」と併設してビルB1Fには姉妹店の「フクロウの森」もあり、「ヒョウ猫の森」と行き来できるパックプランもあるので気になる方はお得に両方の森を訪れてみては?
まとめ
テレビやSNSなどで見かけることが多くなってきたベンガル。だけど、実際に触れ合えて間近で観察できより深く魅力を知ることができるのは専門店ならではの本店だけです!
忠実で優しい性格と、野性味溢れる見た目とのギャップにも、きっとあなたも、ときめいてしまうはずです!
カフェ概要
- ネコカフェ『原宿乃ヒョウ猫の森』
- 住所:東京都渋谷区神宮前1-6-10 モダンフォルム原宿3F
- 営業時間:11:00〜18:30
- アクセス:JR原宿駅「竹下口」から竹下通りを直進、右側に「キュートキューブ」がある前のビル
ヒョウ猫の森 入館料
- 大人(中学生以上) ワンドリンク付き 780円
- 子供(小学生〜4歳) ワンドリンク付き 580円
- 3歳以下無料(保護者同伴が必須です)
- 利用時間:30分
フクロウの森 入館料
- 大人(中学生以上) 680円
- 子供(小学生〜4歳) 480円
- 3歳以下無料(保護者同伴が必須です)
両館共通券
- 大人 ワンドリンク付き 1,350円
- 子供 ワンドリンク付き 1,000円
- 3歳以下無料