ラグドールがたぬきと言われる理由
- ラグドールは大きくて丸みのある体つきがたぬきっぽい
- ラグドールは骨太で筋肉質がたぬきっぽい
- ラグドールは長くてモフモフのしっぽがたぬきっぽい
これらはラグドールの特徴ですが、どうでしょう?まるでたぬきそのものです♪
『ぬこ(ねこ)+たぬき=たぬこ (たぬきっぽいぬこ)』と呼ばれることもあり、たぬこの可愛さにはみんなメロメロ!どっしり構える大きな体がたまらないですよね。
ちなみに、ラグドールの名前の由来ですが、”ラグドール=ぬいぐるみ”という意味で、その名の通り見た目や抱っこされるがままの姿が、ぬいぐるみにそっくりな所からきているようです。
ラグドール以外にもいる!たぬきに似てる猫の種類
「たぬきみたい!」と言われている猫は、ラグドールだけではありません!
1.バーマン
バーマンもたぬき似の猫ちゃんです。ラグドールに似ていますが、体はラグドールよりやや大きめです。性格も温厚で優しく、その点もラグドールに似ていますね。
2.トンキニーズ
トンキニーズは「シャム」と「バーミーズ」の交配種になります。性格はラグドールやバーマンとは真逆で、とてもヤンチャで遊ぶことが大好きな猫種だと言われています。また、社交的一面もあり、人見知りをしないんだとか。
画像ではスラッとしたスタイルの持ち主のようにも見えますが、飼育している方たちの話を聞けば、「数年経つと立派なたぬきになった」と言う声が多かったです。
3.キジトラ
どっしりとした大きめのキジトラは、なんだかたぬきに似ている!という声も少なくはありません。実際に、我が家のキジトラも顔がパンパンでムチムチした体。言われてみれば、タヌキにも見えるような・・・。
4.サビネコ
キジトラだけでなく、太ったサビネコもたぬきそっくりです!友人宅には元野良のオス猫で、顔が多きな子がいるのですが、体重はなんと8キロ!ガッチリした体格の良さ、もふもふの毛並み、顔の大きさがまるでたぬきのように見えます♡
たぬき顔のラグドールの性格
たぬき顔のラグドールの性格は、とても温厚。人にも他のペットにも優しくしてくれます。
大人しく毎日を過ごし、飼い主にとても従順で、しつけがしやすいとも言われていますね。小さなお子さんがいるご家庭でも、安心して飼育することが出来る猫種だと言えます。
また、ラグドールの平均寿命は14歳~16歳だと言われていますので、猫の平均寿命よりやや長めだということがわかります。
ラグドールを飼育する際の注意点
ラグドールは体が大きい為、あまり高い所に登らない子が多いようなので、キャットタワーは低めで良さそうです。しかし、運動は猫にとって必要不可欠な為、オモチャなどを使用してたくさん遊んであげなければいけません。
そして、元々大きくなる猫種だということもあり、餌の与えすぎには注意が必要になります。
たぬきのようなラグドールがかわいすぎるからといって、ねだられるがまま多めに餌を与えてしまうと、あっという間に立派な肥満たぬき猫『たぬこ』に!かわいいからこそ、体重管理はしっかりしてあげることが大切です♪
また、フワフワで綺麗な被毛を保つためには、毎日のブラッシングが必要になります。しっかりブラッシングしてあげることで、ラグドールも喜びますし抜け毛の心配もなくなります♡
まとめ
たぬき顔のラグドールは温厚で飼育もしやすく、フワフワの被毛が特徴な可愛い猫種です。大人しい性格なので、お留守番中もいたずらすることなく、いい子にして待っていられます。
ただし、甘えん坊で寂しがりやな子が多いと言われていますので、たくさん構ってあげる必要がありそうです。
飼育もしやすくぬいぐるみのように愛らしい、たぬき顔のラグドール。私の中でも1度は飼育してみたい猫種です♡
30代 女性 みつえ
猫アレルギーで好きな猫ちゃんを飼うことを諦めていた友人ですが、ラグドールは抜け毛が少ないので、飼いやすいと聞き、ちょうど保護猫ちゃんでいてたので、飼い始めました。
温厚で、優しく甘えたな性格なのだそうです。
子供さんも優しくしてくれるので、ラグドールは家族にも愛されています。
我が家の猫ちゃんとも、仲良くなり一緒に遊ばせたりもしていた時期があります。
ラグドールの性格はフレンドリーなので、喧嘩をしないので安心できますね。
30代 女性 匿名
抱っこは大嫌い、高い所大好き、と
本当にラグドールなの?と思う事も多いですが…
甘えん坊さんで、必ず仕事に出る時と帰った時に鼻ちゅーをしてくれますし、
他の動物とも仲良く出来てとても飼育しやすい子です。
何よりふわふわの毛、丸みのあるフォルム、青い瞳と本当可愛いです!
体重管理は気を付けないと直ぐブクリンになっちゃいますので、
適度な運動と食事管理は確りしてあげないとダメですね。
あと、うちの子限定かもしれませんが我慢強い気がしますので、
病気や怪我を隠しちゃうタイプかもしれません。
日頃からよく観察して気を付けてあげたほうが良いかもしれませんね。