ソマリのブルーの特徴
ブルーの毛色
ソマリのブルーは、ベージュがベースになるグレーの毛色が特徴的です。ブルーと言っても、ロシアンブルーのように全身がブルー一色ではなく、背中はブルー、お腹側は淡いブルー、しっぽは濃いブルー、額にM字の模様が入っています。
ティックドタビー
ソマリの被毛はティックドタビーという、一本の毛が縞模様になっていて、毛の先端の色が毛色をあらわしています。
ソマリのブルーの場合、毛の先端がグレーであるためブルーとなります。ティックドタビーによって手足やしっぽに薄い縞模様があらわれることもあるようです。
ソマリの被毛は成長とともに変化する
ソマリは長毛の猫ですが子猫の頃は被毛が短く、ブルーの色も薄いです。成長とともに被毛が長くなり、毛色もはっきりしとします。3歳くらいの成猫で毛の長さや毛色が完成するといわれています。
ブルーのソマリの可愛い写真・動画集
おひるね中
ブルーのソマリと茶系のソマリの子猫が仲良くおひるねしています。寝ている子猫の姿はかわいいですよね。
甘えているのかな?
上を見上げて、遊びのお誘いをしているのでしょうか。こんなにかわいい目で見つめられたら、なんでもいうことをきいてあげたくなりますね。
仲良しソマリ
毛色の違う2匹のソマリが仲良く並んでいます。いつも仲良しの2匹なんだそうです。
ブルーのソマリの日常
2匹のブルーのソマリの日常の様子です。飼い主さんに甘えたり、おもちゃで遊んだり、仲良く過ごしています。ふわふわのしっぽと、かわいい鳴き声が印象的です。
きりっとした目元がかっこいいソマリの子猫
ソマリのブルーの子猫です。まだ4か月と幼く、一生懸命に遊ぶ姿がかわいいですが、おもちゃを狙う目元がきりっとしていてかっこいいですね。
ブルーのソマリをお迎えする方法や金額
ペットショップで購入する
ペットショップでソマリが販売されていることはありますが、ソマリのブルーと出会える可能性は低いようです。ペットショップや猫によって変動しますが、値段は10~20万円で販売されています。
池ペットショップ
愛知県にある犬猫のブリードと販売、そのほかの動物の販売、ペットホテル、トリミングなど行っているショップです。ソマリのブリードも行われており、ブルーの毛色の子猫も誕生しています。
里親になる
まれにソマリのブルーが里親募集をしていることがあります。子猫よりも成猫で里親募集していることが多いです。里親になる場合、猫自体の費用はかからないことが多いですが、医療費必要な場合があります。
ブリーダー、キャッテリーから購入する
ブリーダーを探した方が、ソマリのブルーと出会える可能性が高いです。ブリーダーや猫の血統にもよりますが、10~20万円ほどの値段がつけられています。
ソマリのキャッテリー「アン・シャトン」
福岡県にある、ソマリのキャッテリーと猫カフェのお店です。猫カフェで育てているため、社交的な性格に育つことや、見学をしやすいことが特徴です。ブルーのソマリも誕生しています。
ブルー以外のソマリの毛色
ルディ
ソマリと言えばこの色のイメージが強いのではないでしょうか。こげ茶色っぽい色で、お腹は白っぽいです。目のまわりのはっきりとした白いラインが特徴的です。
レッド
ソマリのレッドはルディよりも薄い色で、赤茶色のような色をしています。
フォーン
ソマリのフォーンはレッドを薄くしたような色で、やわらかい印象です。
まとめ
ソマリのブルーについてご紹介しました。ソマリは、アビシニアンという短毛の猫の長毛種で、ソマリとアビシニアンの顔つきはそっくりです。
ソマリの代表的な色は茶系や赤系ですが、グレーの色をしたブルーもいるんです。ブルーの毛色のソマリは希少で人気があり、ペットショップで出会える可能性は低いでしょう。ソマリのブリーダーを探したほうが、ブルーのソマリと出会える可能性が高いです。
被毛の美しさも特徴ですが、写真や動画から、好奇心の強さや甘えん坊な性格が伝わってきませんか?ソマリのブルーは知れば知るほど魅力的な猫です。