猫が体育座り!?変な座り方をする4つの心理

猫が体育座り!?変な座り方をする4つの心理

自宅の猫がたまに見たことないような座り方をしていたり「それどうなってるの!?」と思ってしまうような変な座り方をしていることありませんか?そんな猫の変な座り方をする心理についてご紹介させていただきます。

猫の体育座りって?

かぶ

人間もリラックスしていると膝を組んだり足を崩して伸ばしたりなどすることもあり、それぞれ座り方にも好みがありますよね。

実は猫も毎日の生活のなかで、「自分好みの姿勢」というものがあります。猫の体は特に「柔軟性」に優れていますので人間がときには驚いてしまうような座り方になってしまうこともあるのです。

確かにグルーミングをしている姿勢をみていると本当に猫は体が柔らかいのがわかりますよね。猫はその柔軟性や脚力のおかけで俊敏に動けたり高いところへジャンプをすることもできるのです。

そんな猫と毎日生活をしていると、猫の面白い座り方を見かけることもあるでしょう。

その1つとして有名なのが「猫の体育座り」です。人間世界では体育座りは三角座りとも言われおり膝を立てて三角に座ることですよね。そんな体育座りですが、まるで猫がこのような座り方をしているように見える姿勢をとることがあるのです。

体育座りの猫

猫が体育座りする心理

ヒメちゃん

猫の体育座りは全くしない子もいるので「大丈夫かな?」と心配になってしまうこともありますよね。

では猫が体育座りのような座り方をするときどのような気持ちにあるのでしょうか。その猫の心理についてご紹介させていただきます。

1.ただ立つのをやめたから

猫の体育座りは日常的に見かけることもあります。この姿勢は人間がリラックスしているのと同じでごく自然の座り方の1つでもあるようです。

またそれ以外には「立ち上がろうとしたけどやめたときのポーズ」でもあるようです。

2.お座りが苦手なのかも

猫にも様々な性格や姿があるように座り方も十人十色です。香箱座りなどがメジャーとはなっているものの、そんな猫にとってのメジャーなお座りが苦手で体育座りをする猫ちゃんもいるようです。

その中でも猫は特に「体の特徴」によって座り方に変化があるようです。例えば「太り気味な猫」や「手足が短い猫」などの猫は座り方が独特であったり体育座りをすることがあるようです。

人間から見ると猫の体育座りはくつろいでいるような姿勢に見えてしまいますね。しかし、あまり見かけないのでビックリしてしまいそうです。

3.関節に何らかのトラブルがあるから

太り気味な猫ちゃんがメジャーな座り方を苦手としている原因でもあるのですが、猫も人間と同じように関節に痛みを持ちやすいタイプの場合もあります。

人間の場合であれば、ソファでくつろいだりし足を崩したりしますよね。

その心理と同様で猫も足などの関節に痛みを抱えていることがあると「自分が楽になる姿勢」を探すようです。そしてたどり着くのが「体育座り」のこともあるんだとか。

しかしあまりにも、体育座りばかりであったり「猫らしい座り方をしない」「関節にトラブルがある様子」であれば早めに「動物病院」へ連れて行って相談をしてあげるのがおすすめです。

4.理由はない

猫の座り方は様々あります。見慣れない飼い主さんにとってはビックリしてしまうこともあるかもしれませんが猫にとって体育座りはただ、理由なく座っているだけということもあります。もしかすると体育座りをしてボーッとしたりくつろいでいるのかもしれませんね。

まとめ

茶々丸

人間が様々な座り方をするように、猫も自分の楽な姿勢で座ることがあります。そのなかでも猫も「体育座り」のような座り方をすることがあるようです。この体育座りはただリラックスしているだけであったり、立とうとしてやめたとき、関節に痛みのある肥満な猫や足の短い猫に見られるのが特徴です。あなたの猫ちゃんは体育座りをしますか?

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