猫が顔の近くで寝る4つの理由と飼い主への信頼度

猫が顔の近くで寝る4つの理由と飼い主への信頼度

夜気づいたら愛猫が顔の近くで寝るという愛猫家の方は多いのではないでしょうか?広いお部屋の中でわざわざ飼い主様の顔の近くで寝る猫はどんな理由があり、どんな心理で眠っているのでしょう?また顔のどこで寝るかによっても違ってくる信頼度についてもご紹介します。愛猫の本音を知るためにもぜひご覧ください。

24802view

猫が顔の近くで寝るのはどうして?

寝る

猫が顔の近くで寝るのはあなたを信頼をしているから

顔の近くで寝る猫の心理は、あなたを信頼していますと言う意味です。猫にとって寝ている時とは無防備な状態です。そんな無防備な状態を目に見える範囲で見せるというのは信頼していないとできません。

そのため猫の寝る場所は飼い主に近ければ近い程、信頼度が高いと言われ、顔の近くで寝るのはもっとも信頼している証だといえるのです。

猫が顔の近くで寝るのは子猫気分が抜けていないから

顔の近くで寝る猫は、まだまだ子猫気分が抜けていないという意味、または顔の近くで寝る猫は、あなたを母猫だと思っているのでしょう。猫はパーソナルスペースを大切にする動物だとして有名です。

パーソナルスペースとは、他者との一定の距離感を保つことをいいます。その一定の距離を他者に侵入されると不快な気分になってしまいます。そんな猫が顔の近くで寝るなどして自分のパーソナルスペースを誰かと共有するというのは子猫時代の感覚が抜けきっていないということになります。

逆に大人になればなるほど、このパーソナルスペースに対して強くこだわる傾向にありますので顔の近くで寝るのはおろか、誰かが近づいただけで嫌な顔をする子もいます。

ただ飼い猫の場合、特に親猫から自立することもなく育っているのでずっと子猫気分を残したまま年を重ねる子もいます。飼い猫の場合、自立をしなくても生きていけますし問題もありませんので愛猫は立派な成猫なのに子猫気分を持ったままなの?と驚かなくても大丈夫です。

愛猫が顔の近くで寝ると心配している方も安心してくださいね。

猫が顔の近くで寝るのは甘えん坊だから

甘えん坊な猫

顔の近くで寝る理由は、飼い主に対して甘えたいという感情からきている場合もあります。

少しでも飼い主様の近くにいたい、起きた瞬間にすぐ構ってもらいたい、そんな感情から飼い主様の顔の近くで寝ることで飼い主様が起きるのを一生懸命待っているのです。そんな甘えん坊な感情を抱いて顔の前で寝ていると考えたら、愛猫がもっと愛しく思えてしまいますよね。

猫が顔の近くで寝るのは飼い主の寝相が悪いから

一緒に寝たくなさそうな猫

飼い主様のことを信頼しているのは大前提ですが、顔の近くで寝る理由として考えられるのは飼い主様のダイナミックな寝相の被害を一番受けにくい場所だからというのも考えられます。

大好きな飼い主様の近くで寝ているうちに、寝返りを打った飼い主様に潰されたり、蹴られたり、熟睡しているところを邪魔されたりという経験をしたのかもしれません。

そのような飼い主の寝相の悪さによる被害をもっとも受けない場所が顔の近くだったということから、好んで飼い主の顔の近くで寝るようになったという猫は意外にも多いのです。

夜はちゃんと寝ていたはずなのに、朝起きたら顔の近くで寝る、頭の位置が反対になっていた、寝ていた場所から随分離れた場所にいた、ベッドからよく落ちるというような人は寝ている間に愛猫に迷惑をかけているかもしれませんね。

猫が顔の近くで寝る時の信頼度

和室で寝る猫

顔の近くで寝るのは飼い主を信頼し、少しでも一緒にいたいという気持ちの表れだとご紹介しましたが、その寝る位置によっても信頼度は変わってきます。そこで続いては、猫が顔の近くで寝る位置からみる信頼度についてご紹介しましょう!

信頼度100%!顔の上で寝る

飼い主の顔の近くで寝るというよりは、飼い主の顔の上に乗って寝る猫は完全に飼い主を信頼しきって「何をしても怒らない」と思っている表れです。場合によっては過剰に信頼しているともいえます。

また顔の上に乗ることで「この飼い主よりも上でありたい」という気持ちが混じっている場合もあります。もちろん、顔の上に乗るということは飼い主に甘えたいという感情が全面的に出ている証拠ですが、何をしてもどうせ怒らないと少しなめられているのかもしれないですね。

そんな顔の上で寝る猫ちゃんの信頼度は100%!飼い主様がいなくなったらどう生きて行けばいいのかわからないニャ。レベルですね。ただ顔の近くで寝るよりも信頼度が高いなんて素敵ですね。

信頼度80%!顔の隣で寝る

飼い主の顔の近くで寝る中でも、顔の隣で寝る場合は信頼をしている飼い主の近くで寝たいという感情だけではなく、飼い主様の顔や臭いを感じることで安心感を得ようとしている場合も考えられます。

飼い主のそばはやはり安心します甘えやすいというのも理由でしょう。さらに、毎日飼い主の顔の近くで寝るうちにルーティーンのようになってしまい、とにかく飼い主様の顔の隣で寝ないと安心できない!となっている猫ちゃんも多いようです。

毎日顔の隣で寝る愛猫に飼い主が癒されているように、愛猫も安心を得ていると思うとちょっと幸せな気分になりますよね。

そんな顔の横で寝る猫ちゃんの信頼度は80%!飼い主様がいなくなったら見つかるまで探し続けるニャ!レベルです。顔の近くで寝る中でもかなりの信頼度です。

信頼度40%!頭の上で寝る

厳密にいうと飼い主のことを信頼していないという意味ではなく、飼い主よりも上の立場だと思っている可能性があるということです。

顔の近くで寝るにしても動物にとって急所ある頭を占領するようにして寝るのは「飼い主は格下」「飼い主は家来」と思っている可能性が非常に高いです。少し言葉を悪くすれば、人間をバカにしているのかもしれませんね。

そういう意味では信頼度40%という意味も頷けるのではないでしょうか?

しかし、猫が飼い主の顔の近くで寝るというのはそれだけで安心できる存在だと主張しているようなものなので、そういった意味では顔の近くで寝るのは安心感を与えられている証拠だといえます。

顔の近く以外で猫が寝る場所

切り株で寝る猫

足の近く

顔の近くで寝るのは飼い主を信頼している証ですが、実は顔とは反対方向の足元で寝るのも飼い主を信頼している証だと言えます。というのも、猫は尊敬していたり一目置いている相手と寝る場合は顔の近くで寝るのではなく、足元で寝るのです。

つまり頭の上で寝るのがバカにしているのに対して、足元は「バカにしてはいけない相手」と見ているのです。顔の近くで寝るのではなく足元で愛猫がいつも寝るという方は、愛猫から尊敬されていると思っていいでしょう。少し誇らしげになりますよね。

お腹の近く

体の真ん中あたりであるお腹の近くで寝る場合は、大好きな飼い主とくっついて寝て安心感を得たいと思っているのと同時に暖を取りたいと思っているのです。お腹の近くで寝る猫の場合、布団の中に入ってくる子が多いのではないでしょうか?

冬の寒い日に飼い主様のお腹のあたりで寝ると温かいですし、布団に囲われた狭い空間が安心感にも繋がりますので、お腹の近くで好んで寝る猫は非常に多いのです。

もちろん、飼い主様を信頼しているからこそ近くで寝ているので顔の近くで寝る猫よりも信頼されていないのかというと、そうとは限りませんので安心して下さいね。

布団の外や離れた場所で寝る

布団の外や離れた場所、または一緒には寝てくれるけど飼い主の手が届かな場所で寝る猫の場合は警戒心が強い大人っぽい猫だといえます。猫は元々単独行動を好む動物で、野生の猫の場合飼い猫でよくみられる甘えん坊タイプの猫というのは少ない傾向にあります。

もちろん、人間の顔の近くで寝るような行動はしません。これは大人の猫ならば当然の反応ともいえ、飼い猫特有の飼い主にゴロゴロと甘えている猫は子猫気分が抜けていない子供っぽい性格だといえるのです。

そのため、大人っぽい性格の猫は寝るときも飼い主の顔の近くで寝るのはもちろん、飼い主の手の届く範囲ですら寝ようとしないのです。

ただ孤独を愛するはずの猫が、飼い主の見える位置で寝ているというのは信頼している証拠なので一緒に寝てくれない、顔の近くで寝る姿を見たことないからといって愛猫から信頼されていないと決めつけないようにしましょう。

まとめ

親子で寝る猫

猫が人間の顔の近くで寝るということは、それだけ信頼している証だということができます。

もちろん、顔の近くで寝る猫によっては飼い主をバカにしていたり、家来と勘違いしていたり、世話をしてくれる使用人と思っている場合もあるでしょうが、安心して共に過ごせる相手だと思ってくれていることだけは間違いありません。

顔の近くで寝る猫は信頼しているサインの一つとして覚えておいてくださいね。

皆様の愛猫はどこで、どのような姿で寝ていますか?

人気のキーワード