猫がふてくされてる時にする仕草
猫がムスッとしてふてくされてること、よくありますよね。
原因がわからないこともありますが、飼い主が
- 放ったらかしたままにする
- 甘えてきたのに構わない
ようなことを猫は「ふてくされる」ことがよくあります。
では、猫がふてくされてるときにはどのような仕草をするのでしょうか。いくつかご紹介させていただきます。
猫がふてくされてると「無反応になる」
猫がふてくされてると「無反応になる」ことがあげられます。
猫がふてくされてると
- 名前を呼んでも見向きもしない
- 近寄ってもスッとどこかへ行く
- おもちゃで誘っても無視
などと飼い主の素振りに無反応になってしまうことがあります。
これは猫が構ってもらえなかったショックや、飼い主の何かの行動が原因によって、猫はふてくされてしまっているのです。
猫がふてくされてると「イタズラをする」
猫がふてくされてると「イタズラをする」ということがあります。
猫は飼い主の行動が原因で拗ねたり、ストレスを感じていたりと「ふてくされる原因」があると、いつもはしなかったようなイタズラが増えてしまうこともあります。
- 部屋の荷物をひっくり返す
- 家具で爪とぎをする
- トイレ以外で粗相をする
などという行動をしてしまいます。
猫がふてくされてると「隠れる」
猫がふてくされてると「隠れる」ということをします。
猫が一度ふてくされてしまうと、飼い主が名前を呼びかけて、近寄っても無反応でどこかへ行ってしまうようになります。 そして飼い主が探しても見つからないようなふすまの奥や、家具の下、キャットハウスなどの自分だけのスペースに隠れてしまうのです。
猫がふてくされてると「攻撃的になる」
猫がふてくされてると「攻撃的になる」ということがあげられます。猫がふてくされるということは「不機嫌」でもあるということです。
何もしていないのに、尻尾を左右にゆらゆらしていたりするとイライラとしている証拠です。
こんなときに飼い主の都合だけで触ろうとすると、シャーと威嚇をされてしまったり、引っ掻かれたりすることもあるでしょう。猫がふてくされるときには攻撃的にもなってしまいますので、注意をしてください。
猫がふてくされるときの対処法
猫は気まぐれで気分屋な動物です。ですので、猫が一度ふてくされしまうと対処に困ってしまいますよね。
そこでここでは、猫がふてくされるときの対処法についてご紹介させていただきます。
猫がふてくされるときの対処法は「遊んであげる」
猫がふてくされるときの対処法は「遊んであげる」というものです。おもちゃで遊んであげても初めは無反応かもしれませんが、飼い主さんから積極的に猫のお気に入りのおもちゃで遊んであげようとしてください。
自分からコミュニケーションをとろうとすると、猫もしばらくすると振り向いてくれるでしょう。
猫がふてくされるときの対処法は「留守番ばかりさせない」
猫がふてくされるときの対処法は「留守番ばかりさせない」というものです。
猫は単独行動を好みますが、いつも自宅で一人ぼっちだと寂しさも感じています。飼い主が仕事などでほとんど自宅にいなく、猫を留守番ばかりさせていると、ふてくされる原因にもなってしまいます。
ですので、休日はなるべく猫と一緒に過ごして、留守番ばかりさせないようにしてください。
猫がふてくされるときの対処法は「おやつを与える」
猫がふてくされるときの対処法は「おやつを与える」ということが対処法としてできます。どんな性格の猫でもおやつは大好きですよね。
毎日あげてしまうと肥満の原因になってしまうのでいけませんが、何をしてもふてくされるときや、長時間留守番をさせたときなどのご褒美として、おやつを与えてみるのも1つの手段でしょう。
猫がふてくされるときの対処法は「触る」
猫がふてくされるときの対処法は「触る」ということができます。
ふてくされて不機嫌なときにむやみやたらに触ることはできませんが、猫が自分から近寄ってきてくれたときや機嫌が悪くなさそうなときに触ってスキンシップをとるようにしましょう。
猫と飼い主は撫でて触ることが最大のコミュニケーションです。ふてくされるようなことになってしまう前に日頃から猫を撫でて触ってあげるようにしましょう。
まとめ
猫は気分屋でマイペースな動物です。
猫がふてくされてしまうと
- 無反応になる
- イタズラが増える
- 隠れる
- 攻撃的になる
などという仕草や行動をしてしまいます。
猫がふてくされてしまうようなことがないように、日頃から触り、コミュニケーションをとるなどの飼い主が猫の気持ちを考えてあげるようにしましょう。