1. ヤキモチ
なぜ猫が飼い主さんのスマホを攻撃するのか?それは「ヤキモチ」を妬いているから!自分のことは見てくれないのに、スマホのことは熱烈にじ〜っと見ているから、ついつい嫉妬の導火線に火がついてしまうのです。
夢中になる気持ちは分かりますが、しっかりと猫のことも見てあげる必要があります。信じるかは別として、亡くなった猫と話した霊媒師さんか何かが「飼い主さんが、ずっとスマホを見ていたのが寂しかった」と言っていることを聞いたことがあります。
たとえ何もアクションを起こさないとしても、スマホばかり見ているのを寂しいと感じている場合があるかもしれません。猫のことにも配慮してあげると良いでしょう。
2. 憎しみ
スマホを敵視するあまり、憎しみを抱いてしまった可能性も。「いつも飼い主を一人占めしやがって!」とメラメラと闘志を燃やします。その気持ちが高ぶったときついに!
噛む、踏むなどの暴挙に出るのです。スマホに上下関係の何たるかを教えているという説もあります。いずれにせよ猫がこんな行動に出たら、憎しみを抱いていると思って良いでしょう。スマホにかける時間はほどほどにしてあげてください。
3. 嫌い
憎しみを通り越してもはや「嫌い!」と思っているかも。スマホを飼い主さんが使い出すとその間に割って入る、お尻で踏むなどしてくるでしょう。
あまりに嫌だと思っているとストレスを溜めてしまいますので、気をつけるようにしてあげてください。猫と一緒にいられる時間はそれほど長くありません。今というときをしっかり共に過ごせるようにしていきましょう。
4. 自分を見てほしいから
「スマホじゃなくて自分を見てほしいにゃ」多くの猫がこう思っていることでしょう。1匹でも平気そうな顔をしていますが、構ってほしい気持ちは持っています。
スマホばかり見ていると悲しくなってしまうでしょう。しっかり猫の方も向いてあげてください。撫でたり声をかけたりして「君を見てるよ」と伝えてあげるのです。その気持ちは猫に伝わり、満足してくれるでしょう。
5. プライドが許さない
プライドが高い猫は、飼い主さんが自分以外を見ていることが許せないのです。これはスマホばかりではなくテレビやパソコンにも向けられます。
飼い主さんが使えないようにキーボードなどの上にド〜ンと居座ります。「自分を見なさい」と言っているのでしょう。こんなときは構ってあげると満足してくれます。
自分のことを忘れてしまったのかと不安に思うこともあるようです。ストレスにならないよう、気をつけてあげてください。
まとめ
スマホを見だすとついつい、長時間見てしまうことがあります。でもそれは猫にとっては悲しさを感じてしまうことでもあるのです。スマホを見だすと構ってもらえないことが分かっているから。
猫が寝ているときは大丈夫かもしれませんが、特に構ってほしいアピールをしてきたときは無視せず、スマホから目を離してあげましょう。