1.いつもと違う物を買ってきたとき
猫が喜んだり、楽しいと感じたりしてくれたら、飼い主さんもうれしいですよね。しかし、そんな飼い主さんの気持ちとは反対に猫がドン引きすることもあります。
例えば、たまには高級なキャットフードをあげたら猫が喜ぶんじゃないかと思うことありますよね。どれにしようか迷って選んだのに、ニオイを嗅いで「こんなの食べられないよ」「いつもと違う」なんて顔をされることがあるんです。
これは猫のおもちゃ選びでもあります。いつものおもちゃとは違うタイプの物の方が新鮮で喜ぶかなと選んだのに、猫の前に出してあげると、遠くで見ているだけで「なに、これ…」なんて表情をしてドン引きしていることも。
2.飼い主の感情が爆発したとき、酔っ払っているとき
猫は飼い主さんのことをよく見ていて、悲しんでいたり、シクシク泣いていたりすると寄り添ってくれることもあります。
しかし、それがワンワンと大泣きしていると、引いて見ていることがあるようです。また、酔っ払っている飼い主さんには猫も絡まれたくないと思っているようです。
3.猫吸い、お腹に顔を埋める
猫のニオイっていい匂いと言われていますよね。猫に顔を近づけて、スーハースーハーしたくなるという方も多いのではないでしょうか。
ところが、猫は「なんだなんだ!?」と目を丸くして引いているような表情をしていることもあります。また、やわらかい猫のお腹に顔を埋めたくなる方もいるはず。猫は、猫吸いと同じくびっくりした顔をしたり、感情をオフにしてしまったような顔をしたりすることがあるんです。
猫同士ではしないことをされたら、びっくしたり引いたりするのもわかりますよね。過度なスキンシップは控えましょう。
4.しつこくかまうとき
飼い主さんが猫と遊びたいのに、猫はそんな気分ではないときもあります。ついつい構いたくなってしまい、ちょっかいを出したり、しつこくなでたりすると、とても冷たい目でにらまれることもありますよね。それが猫のかわいいところでもあります。
まとめ
猫はとっても甘えてくれることもありますが、クールな部分もありますよね。飼い主さんの行動によってドン引きしてしまうこともあるんです。
猫に喜んでもらおうといつもと違う物を用意したときや、かわいさのあまり猫吸いや猫のお腹に顔を埋めたときなんかにドン引きした様子がわかるかもしれません。
ですが、猫がドン引きしていてもその様子さえかわいく思えてしまうものですよね。