帰宅するとすっ飛んでくる
飼い主さんが帰宅すると、猫がすっ飛んでくることありませんか?寂しがり屋な猫の場合、このような行動をすることが多いようです。可愛いですよね。
猫は比較的留守番が得意な生き物ですが、一緒にいる時間をなるべく充実させるようにすると良いでしょう。留守番すると飼い主さんにたくさん構って貰えると思ったら、寂しがり屋の猫も頑張って留守番ができるでしょう。
いつも飼い主さんの側にいる
気がつくといつも猫が側にいる…。こんな猫も寂しがり屋です。飼い主さんの側にいると、安心できるのでしょう。いつも存在を感じていたいのかもしれません。
もしくは、猫に行動を監視されているのかも。飼い主さんが何かをしでかさないか、心配で見守っていることも考えられます。こうなるとどっちが飼い主なんだか、分からなくなりますね。
いたずらして気を引く
寂しがり屋な猫が飼い主さんの気を引こうと、何かいたずらをすることがあります。例えば、物を落として大きな音を出す、物を壊すなどです。
以前にたまたま物を落として大きな音がした時、飼い主さんが何事かと思って近くに来たことを覚えていてそれを繰り返す場合も。
猫の切実な思いが、伝わってくるようです。忙しいこともあるでしょうが、猫にも多少は注意を向けてあげましょう。
良く鳴く
寂しくなると鳴き出す猫もいます。母猫を呼んでいる気分なのかもしれません。適度に構って、満足して貰いましょう。
あまりに鳴くたびに構っていると猫の中でそれが普通になり、今度は飼い主さんが大変になってしまいます。適度で大丈夫ですので、猫の気持ちを満たしてあげましょう。
構ってちゃん
飼い主さんに前足を伸ばして、「撫でて〜」「遊んで〜」などと突如として構ってちゃんになる場合も。またはお腹を見せてゴロンとして、「構ってにゃ?」ポーズを繰り出すかもしれません。
構ってちゃんな猫は、ほぼ寂しがり屋と見て間違いないでしょう。とは言えあまりにベタベタするのもお互いの為に良くありませんので、ほどほどに構ってちゃん猫を構ってあげてください。
まとめ
今日のねこちゃんより:オリーブ / ♀ / サバトラ / 0kg
寂しがり屋の猫は、留守番を寂しがるかもしれません。できるなら相性の良い猫をもう1匹迎えてあげると寂しさが紛れるでしょう。
猫の多頭飼いはうまくいかないこともあるので、絶対オススメという訳ではありませんが…。寂しがり屋な猫はちょっと大変なこともありますが、それも猫の個性。可愛がっていってあげたいですね。