虹の橋の詩
虹の橋と言う言葉を聞いたことがありませんか?大事な家族のペットたちが、亡くなったときに向かう場所のようです。
その虹の橋を指す詩は神話的に言われていますが、多くの飼い主たちを救ってくれる「心が温かくなれる詩」なのです。
虹の橋の原作者ははっきり知られていませんが、最初はアメリカのニュースサイトをきっかけに、世界各国に浸透していったそうです。詩は、全部で第三部まであるそうです。
虹の橋はどんなところ?
天国に続く道の手前にあると言われている虹の橋で、亡くなった動物たちはどのように暮らしているのでしょうか?詩をもとに伝えていきたいと思います。
1.元気な姿で駆けまわるところ
虹の橋のふもとには、広がる草地と丘があり、彼らが楽しそうに遊んでいます。そこにはたくさんの食糧とお水もあります。
病や年老いた彼らの姿からは、想像もできないほど元気な姿で駆けまわっています。それぞれの理由で亡くなってしまった動物たちも、健康な姿と心地よい気持ちで暮らしているのです。
2.大好きな人と出会えるところ
虹の橋にいる彼らは幸せに満ち足りて暮らしていますが、ひとつだけ気になることがあるようです。
それは「大好きな飼い主さんにもう会えない」と言う寂しさです。きっと彼らは、ここで会えることを信じて、待っていてくれる場所なのでしょう。
もしもあなたが、人生を全うし天国に行くときには、虹の橋で再開することができるのです。目をキラキラとさせ、愛してくれた飼い主さんを見つけると感動的に抱き合い、二度と離れることはなくなります。
3.愛が芽生える
虹の橋には、愛を知らない動物もたくさんいます。飼い主さんが迎えに来てくれたペットたちを、羨ましい感情と悲しい感情が入り交じり、切ない目をしています。
愛されなかったのは動物だけではありません。人も愛されることなく虹の橋の道を渡ります。虹の橋の道で寂しそうにする人を、愛されなかった動物がゆっくりと距離を縮めていきます。
お互いに愛を知らないものに「愛されたい」と言う感情が、奇跡を起こし二人を出会わせてくれる場所となったのです。
4.雨降り地区がある
虹の橋の入り口には、雨降り地区と言う場所があるようです。ここにいる動物たちは、降り続く雨にうたれながら、寒さと悲しみに震えながら暮らしています。
この降りしきる雨の正体は、飼い主さんの涙です。彼らは、先にここへ来てしまったことで大切な人を心配しています。楽しそうに走り回れないで震えているのは、飼い主さんがずっと悲しんでいるのがわかるからなのでしょう。
いつまでも心の中は繋がっているのです。飼い主さんの涙が止まれば、雨降り地区から出て、爽快に走り回ることができるのでしょう。
5.虹の橋は待ち合わせ場所
どうして虹の橋があるのでしょう?きっと、亡くなったペットとまた会うことができる、待ち合わせ場所なのだと思います。
虹の橋は悲しむ多くの人を勇気づける心の支えになる詩です。動物も人も寂しい気持ちを持ちながら、いつか会えるこの場所が存在すると信じています。
彼らは、天国の手前の場所で、一緒に橋を渡ろうと待ってくれています。虹の橋で会ったときは、元気な姿を一番に見せたいのです。
まとめ
ペットが亡くなったら辿り着く、虹の橋について紹介いたしました。いつかは訪れる別れがあっても、虹の橋でまた会えると思うと、人の気持ちも楽になれるのではないでしょうか?
虹の橋の詩は、動画や絵本にもなっています。虹の橋があることを知り、ペットロスから救われたり、心の癒しになったりした人も多くいるようです。
悲しむ気持ちは、亡くなったペットにも伝わっています。彼らは、きっと「大丈夫だよ」と虹の橋で元気に過ごしています。
虹の橋で会えると信じて、気持ちを楽にして過ごしていきましょう。
40代 女性 玉之丞
飼っていた猫と約束をしました。
私が優しく頭を撫でながら、
「あなたが先きに逝ったら、
虹の橋で待っててね」…と。
もちろん返事なんてなかったし、
ただ目を細めて佇んでたけれど。
記事を読んで初めて知りましたが、
飼い主もきちんと人生を全うしなければいけないんですね。
どうか、あの子が明るい場所で遊びながら待っていられるように、ひとしきり泣いたら前を向いて生きていこうと思います。
いっときのお別れ、
また再開できる虹の橋。
心の拠り所であることに感謝します。
40代 男性 匿名
50代以上 女性 匿名
40代 女性 クッキー
40代 女性 みよよん
30代 女性 とらねこ
50代以上 女性 匿名
亡くしました。16歳間近でした。
去年一年急に主人が心身のバランスを崩して大変な時期でした。あの子がいなければ乗り越えられなかった!
主人が良くなるのと入れ替わるように
持病の腎不全と心不全が悪化して
最後は 家のベッドでみなで見守って
亡くなりました。
以来ずっと泣いてました。
虹の橋の話 知っていましたが
悲しむ飼い主の雨の降りしきる場所が
あるとは知りませんでした。
あの子が いたずらっこで元気なころの姿で 前の2匹とも一緒に楽しく
待っていてくれると思うと あたたかいエネルギーを感じます。
泣いていては あの子が 雨に打たれるばかりなんですね?
人生を全うして あの子に会える日を
たのしみに過ごそうと思いました。
ありがとうございました。
30代 女性 匿名
先日、知人に虹の橋の事を聞いて色々調べていました。病気だった猫は元気になって駆けまわっている事を聞いて少し安心しました。悲しんで、ずっと涙が止まりませんが、泣いていたら、雨に打たれるのですね!
まだ悲しいですが、また再会できる事を願って私も元気に人生を全うしたいと思います!今まで私達に幸せを与えてくれてありがとうとつたえながら。
40代 女性 さちこ
悲しんでばかりいたら猫ちゃん風邪ひいちゃいますものね……
50代以上 女性 まさりゅう