尾道市立美術館で侵入を試みる猫と警備員の攻防が世界中で話題に
広島県尾道市にある尾道市立美術館近くのレストランで飼われている「黒猫のケンちゃん」。
そのケンちゃんが、猫まみれ展の会場に侵入しようとして警備員に止められるやりとりがTwitterで投稿され話題となったのが2017年3月のことでした。
その後、茶トラの「ゴっちゃん」も侵入を試みるメンバーとして増えたことで再び話題になりましたが、警備員と猫の可愛らしい攻防は世界中にまで広がり、なんとロシア西部のリゾート地・ゼレノグラーツク市に招待されるほど注目を集めました。
12月8日にまた黒猫のケンちゃんが美術館へ侵入!女性職員に止められる
2021年12月8日に、「尾道市立美術館に侵入を試みた猫が再び登場した」と美術館の公式Twitterが投稿しました。
侵入したのは、4年前に美術館への侵入を試みたあの「黒猫のケンちゃん」
今回は警備員ではなく尾道市立美術館の女性職員さんに捕らえられ、両脇を抱えられながら館内から外に運び出される様子が投稿されました。
今回の侵入はスタッフが周辺にいない隙に行われたため、美術館内のかなり奥のショップエリアまで進み、「侵入距離」としては最長記録を更新したとのこと。
美術館の受付から「ケンちゃんが来ています」と連絡を受けて慌てて確認しにいったそうです。
ちなみに、尾道市立美術館の警備員さんvs猫をキャラクターにしたカードゲームもありますので、詳しくは公式ホームページをご覧ください。