守られた尊い命に涙!怪我を乗り越え退院した子猫さんに応援の声続々

退院の知らせに歓喜の声

こちらの子猫さんはきぃちゃん。酷い怪我を負ったきぃちゃんは1か月間の入院を経て晴れて退院の日を迎えました。

傷口の完治まではまだまだ時間がかかりますが、退院後は飼い主さんが傷口のケアをしながら完治を目指します。この日を待ちわびていた飼い主さんは喜びもひとしお。元気になったきぃちゃんに早く会いたい!とお迎えにいく準備に心も弾みます。

飼い主さんがきぃちゃんの退院をSNSで報告するとずっと応援していたネット民の方々からも歓喜の声が上がり「退院おめでとう!」「ずっと応援してたよ~」「きぃちゃん頑張った」の声が寄せられ話題になりました。

きぃちゃんのご紹介

ここできぃちゃんをご紹介させて頂きます。連日猛暑が続く中、給湯器に挟まって出られなくなっていたきぃちゃんは緊急保護されました。かなり体力が落ちていて一時は看取りを覚悟するような危険な状況だったのだとか。

カロリーエース(猫用流動食)で命を繫ぎ通院。生きて欲しいと願いを込めて「希望」君とお名前がつきました。

病院で肩まわりの治療を続け壊死は止まりましたが、首が上がらなかったのも頸の筋肉の壊死が原因だったそうです。皮膚が再生されるまでは時間がかかりますが少しずつ元気になり三本足で歩いてお座りもできるまでに回復!

その後は日ごとにさらに回復したきぃちゃんですが、8月に入ると壊死していた部分も随分綺麗になり動きも見違えるほど活発になりました。

みんなの愛が生きる力

そしてついに退院。リカバリーカバーを付けてさらに可愛くなったきぃちゃんが帰ってくると、そこにはたくさんの方々がきぃちゃんを待っていてくれました!心優しい飼い主さんご一家。

先住猫の琥珀君、みつはちゃん、ちゃちゃまる君、家族がいっぱいです!「おかえりなさ~い」と温かく迎えられたきぃちゃんは早速甘えてお膝や肩に乗ったり、お兄ちゃんに猫じゃらしで遊んでもらったりとご満悦♡家族の愛が温かくて、幸せな猫生になりそうな予感に胸が躍るきぃちゃんなのでした。

まとめ

多くの方に支えられながら怪我を乗り越え、温かいご家族の元で幸せな猫生の第一歩を踏み出したきぃちゃんのお話いかがでしたでしょうか。飼い主さんご一家、小さな命を必死で繋いでくださった病院の方々、ずっと応援してくださったフォロワーの方々のパワーで奇跡が起こったのでしょうか。

愛に応えるかのように回復したきぃちゃんは、この優しく温かい世界で生きたいと思ってくれたのかもしれません。きぃちゃんのハンディもすべて愛して受け入れてくださるご家族の元で幸せに暮らす様子に涙…きぃちゃんの温かな日々がずっとずっと続きますように。

※この記事内の投稿や画像は、投稿者の許諾を得て掲載しています。

琥珀_みつは_ちゃちゃ_きぃさん、このたびはご協力頂き誠に有難うございました!