『ネコ丸城』商品化のクラウドファンディングが目標達成!
ダンボールを使用した設計製造を得意とする豊栄産業株式会社。そこで働く木村昌孝さんによる、『ネコ丸城』商品化のためのクラウドファンディングが目標を達成しました。
『ネコ丸城』は、自らを「ネコ下僕設計士」と称する木村さんならではのアイディアで創られた、ダンボールでできた城型ハンモックハウス。
愛猫が城型のハンモックでくつろぐお殿様やお姫様のような姿を堪能でき、猫を愛し敬う飼い主さんには嬉しい商品となっています。
商品のモデルになったのは香川県にある丸亀城で、日本一小さな天守閣のお城です。
高い石垣に乗って守られている丸亀城が、ツンデレで甘えん坊な猫のイメージにぴったりだという理由からモデルに決まりました。
『ネコ丸城』にはトレー付きの爪研ぎがあるので、愛猫に好きなだけ爪研ぎをしてもらえて掃除も簡単です。
プロジェクトの次のゴールと猫助けという目標
ネコ丸城プロジェクトは目標金額30万円を達成!見事成功をおさめ、無事商品化されることも決定しております。
現在は、562,000円(ごろにゃん)の目標達成で「木目柄ダンボールの千両箱をプレゼントする」というストレッチゴールに向けて、引き続き支援を呼びかけています。
猫の殺処分ゼロを目指す「ねこリパブリック」との共同プロジェクトということで、今回のネコ丸城の収益の一部は、ネコリパブリックに寄付されます。
これまでに木村さんが行ってきた商品化プロジェクトでも、集まった支援額から保護猫活動のための寄付がされました。
ネコプロジェクトの目標は、「猫が楽しく遊んで人々が感動し喜ぶダンボールアイテムを創ることと」、そして「ダンボール設計技術を活かしてネコ助けをする」ということの2つです。
プロジェクトを応援したいという方は、2022年1月31日までクラウドファンディングサイトから支援することが可能です。