猫の毛並みも完全再現!リアルなイラストで今にも動き出しそうな迫力を描くイラストアーティストチン・ペイイさん
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今回12/10(金)に銀座のぎゃらりぃ秋華洞にて開催する猫の個展は、アジアのアートシーンで活躍する台湾出身の猫描き作家のチン・ペイイさんが手掛けるイラストです。
チンさんは、2011年に母国台湾の東海大学大学院の美術研究専攻を修了後、台北市で開催されているアートフェアで、毎年作品を出品するなど台湾を中心に活躍していました。
日本では、現代美人画の第一人者として活躍する池永康晟(いけながやすなり)氏によって見出され、2017年には池永康晟・陳珮怡二人展を開催したのがキッカケとなりデビュー。
その後2018年には、アートブック「陳珮怡画集 猫さえいれば(青幻舎)」を刊行するなど活動の幅を広げていきました。
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ご本人が語った「優しく鉛筆を下ろしながら、猫の毛の模様とふわふわとする感触を描いていく」というチンさんの絵は、日本画と同じ手法を用いつつ繊細なタッチで描く作風です。
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ぎゃらりぃ秋華洞では個展だけでなくチンさんデザインのグッズ販売も
今回開催場所として銀座にあるぎゃらりぃ秋華洞(しゅうかどう)は、平安時代から近現代ものの日本画を中心に、洋画や浮世絵など幅広く扱っている会場になります。
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期間中は猫の絵画作品だけではなく、チンさんが手懸けてデザインされたトートバッグやシール、ポスター、クリアファイル、缶バッジなどのアイテムが販売される予定で、グッズを見るだけでも楽しそうな個展となっています。
猫好きさんはもちろん、猫の絵が好きな方にも楽しんでいただけるのではないでしょうか。
【イベント概要】
※初日12月10日のみ20:00まで