猫を祀っている”猫神社”が分祀！鹿児島県より「仙にゃん園」プロジェクトが始動！第一弾は原宿で開催！

鹿児島県より「仙にゃん園」プロジェクトが始動

大名庭園として有名な「名勝仙巌園」の運営母体”株式会社島津興行”から、「仙にゃん園」プロジェクトの始動が発表されました。

「仙にゃん園」プロジェクトは”全ての猫好きのために”というコンセプトで計画。

その第一弾企画が原宿キャットストリートで行われ、猫神社の分祀を登場させるという猫好きさんにはたまらない取り組みが行われるとのことです。

開催期間は、2022年2月10日(木)～2月27日(日)を予定しており、もちろん2月22日”通称：猫の日”にも行われます。

「仙にゃん園」プロジェクトとは、鹿児島の観光名所として猫を祀っている”猫神社”が鎮座する大名庭園「仙巌園」を、より多くの人に知ってもらいたいという想いで始動した企画。

運営コンセプトとして”鹿児島から全ての猫好きのために”を掲げており、猫好きさんが楽しめて、鹿児島も盛り上がろうというプロジェクトです。

仙巌園とは万治元年（1658年）、島津家第19代島津光久によって築かれた島津家の別邸で、付近一帯は「明治日本の産業革命遺産」として2015年に世界文化遺産の構成資産に登録。鹿児島を代表する観光スポットです。

また「猫神社」とは、島津家17代当主義弘公が当時戦場に向かう際に必ずお供として連れていき、帰ってくるまでずっと一緒だった”猫”を祀ったものです。

「仙にゃん園」プロジェクトの第一弾は原宿キャットストリートにて開催。

猫の目を時計代わりにしていた逸話を基にブランド化した、「Ojos de Gato（オホス・デ・ガトー）」のグッズ販売、「仙巌園」の猫神社を分祀させ原宿からお参りできるなど、猫好きさん注目の企画内容となっています。