11月18日に岩合光昭の世界ネコ歩き「クロアチアの春とニャン」を放送。
今回は、葡萄畑やトリュフの森に囲まれている丘の上につくられた、内陸の城塞都市モトヴンをはじめクロアチアの都市で自然に囲まれながら自由に暮らす猫たちと出会いました。
水の音に囲まれてのんびり暮らす「ズマヨ」に出会う
内陸部山間の川と川に挟まれたラストケ村で、は茶トラ猫の「ズマヨ」に出会います。
猫は大きな音が嫌いだけど、滝の音が響く中でのんびりと毛繕いをしている不思議な光景が見られました。
生まれた時から川の水の音や滝の音に囲まれて育ったため、大きな音に慣れているようです。また、水が嫌いな猫が多いですが、ラストケ村で育ったズマヨは川のそばや滝の下の溪谷まで散歩コースに含まれています。
たまに遊びにくる友達「ムーニョ」と遊んだり、虫を目で追って遊んだりとマイペースに楽しく過ごすズマヨの姿に癒された人も多いはずです。
おしゃれなアトリエの前で猫たちに出会う
アドリア海が見える小さなカスタヴ村では、緑のドアと壁の猫の絵が目印のアトリエ前で猫たちと出会いました。
アトリエで飼っている猫は、中に入るわけでもなくドアの前でアトリエの中や外の様子を伺いながら過ごしています。
しばらくしてアトリエの前でご主人が絵を描いていると、別の猫が遊びにきて椅子の下でゆったりと過ごしはじめました。
猫たちと適度な距離感で付き合っているご主人は、信頼されているようです。
「クロアチアの春とニャン」では、ゆったりのんびり暮らすクロアチアの猫の様子が見られほっこりした気持ちになりますよ。