【女優】石田ゆり子さんの”子猫のミルクボランティア動画”が人気!

女優石田ゆり子さんは子猫のミルクボランティアとして活動しています。

自宅では犬(ゴールデンレトリバー)の雪、猫のハニオ、はちみつ兄弟、バンビと暮らしています。女優としても注目されていますが、一人の女性としての生き方に注目している人も多いです。

子猫チビ太が石田ゆり子さんの自宅に

2021年9月25日、石田ゆり子さんの自宅に、チビ太という子猫がやってきました。『ひょんなことから、昨日の夜から多分生後1週間くらいの子猫のミルクボランティアをしています。』とインスタグラムを更新。手のひらにのせた小さな子猫と哺乳瓶の写真がアップされました。

チビ太の成長

ミルクボランティアの活動はとにかく大変です。子猫はいっぺんに必要なミルクの量を飲むことができないために、1~2時間おきにミルクを与える必要があります。特に体が小さく、保護されて弱々しい子猫の場合は吸う力も弱く、ミルクを与えるのも根気が必要になります。
そんな苦労をしてミルクを飲ませて、徐々にしっかりとしてくるチビ太の成長をフォロワーの皆さんもハラハラしながら見ているに違いありません。

チビ太を見守る雪

先住犬のゴールデンレトリバーの雪は、ゴールデンらしい持ち前の優しい性格で、チビ太の成長を石田ゆり子とともに見守っている感があります。チビ太の成長とともに、動き出すチビ太を制止したり、優しく誘導したり、様子をみまもっている目線などが動画で毎日のように配信されます。まるで親子のような関係性が垣間見えて、素敵な動画になっています。

ミルクボランティアを終えると

チビ太はすでに新しい飼い主さんのもとへ行くことが決まっているようです。ミルクボランティアを終えた後、喪失感を感じてしまいそうですが、素敵な飼い主さんのもとで幸せになるチビ太を想像すれば、ミルクを与えて育てるお手伝いができることはとても素敵なことだと思います。

ミルクボランティアの実態

ミルクボランティアの活動は猫の発情期を過ぎると一気に忙しくなります。生まれたばかりの子猫は母猫と離れた場合、かなりの確率で死と隣り合わせです。1~2時間おきにミルクを与えるのは容易なことではなく、たくさんのボランティアさんの協力合っても、まだまだ救えない命があるのが現状です。

子猫を産み落とした母猫ともども、保護されて新しい飼い主さんのもとに引き取られ幸せに暮らすことができる確率はとても低く、未だに保護活動が十分とは言えない状態です。

まとめ

石田ゆり子さんのインスタグラムを見て、こういった保護活動に興味を持った方も多いのではないでしょうか。
実際、石田ゆり子さんのようにミルクボランティアとしての活動をコツコツ発信している保護団体もたくさんありますが、こうして影響力のある人が、今後もたくさん発信していただくことで、興味をもつひとが増えて、不幸な猫が少しでも減ってくれることを願っています。

■石田ゆり子さん 公式インスタグラム
https://www.instagram.com/snowhoney3ohagi/