安楽死を提案された子猫が2歳に!下半身麻痺の猫さんに応援の声続々

祝2歳!感動のお誕生日

幸せそうな表情が愛くるしいこちらの猫さんはハチ君。ハチ君は下半身麻痺のハンディを抱えていますが、とっても前向きに明るく暮らしています。

今こうして素敵な毎日を送れるのは愛情を注ぎ二人三脚でお世話してくださる飼い主さんとのご縁あってこそ…。瀕死だった子猫のハチ君の尊い命を必死に守ってきた飼い主さんと、ハンディを乗り越え頑張ってきたハチ君。無事に2歳のお誕生日を迎えられたこの日は喜びもひとしお!

「生まれてきてくれてありがとう」と下半身麻痺のハチ@Haaachi0さんがお誕生日の様子をSNSに投稿すると「いつも元気をもらってる」「これからも元気に過ごして」とお祝いの声が続々、話題になりました。

ついに1歳!命の危機とハンディを乗り越えた愛の二人三脚に涙! | ねこちゃんホンポ
保護当初、酷い怪我で安楽死を勧められた子猫が数々の困難を乗り越え無事に1歳に!ハンディキャップも二人三脚で乗り越える飼い主さんの深い愛と命の尊さに涙です!

ハチ君のご紹介

ここでハチ君をご紹介させて頂きます。一昨年の6月、カラスに襲われ瀕死状態のハチ君を飼い主さんが保護。あまりにもひどい状態で獣医さんからは安楽死を勧められました。

なんとか助けてあげたいと献身的にケアをする飼い主さんに応えるように小さな身体で頑張るハチ君、無事に手術も乗り越え一命を取り止めました。

ハチ君は圧迫排泄をしてもらっていますが元気いっぱい成長!レーザーポインターの光を追いかけるのが好きで、迅速に動きまわりとても楽しそうなお姿に心温まります。

奇跡の日を信じて…

いつもスキンシップを大切にして身体に触れ、どこか異常がないかとチェックしているという飼い主さん。動かない足を優しくマッサージしてもらっているおかげなのでしょうか。たまに足が上がることがあるのだとか。希望の光も見えてきています。

大きくなった今でも飼い主さんのことが大好きすぎて、飼い主さんの行くところにいつも一緒に来てしまう甘えん坊さん♡片時も離れたくないほど、愛が溢れるハチ君なのでした。

まとめ

無事に2歳のお誕生日を迎えたハチ君のお話いかがでしたでしょうか。瀕死だったハチ君が命の危機を乗り越え、幸せに暮らす様子に命の尊さを改めて感じました。ハンディを抱え大変なことも多いと思いますが、そのぶん大好きな飼い主さんと濃密な時間を一緒に過ごし、たくさん愛される猫生に心温まります。

素敵な飼い主さんとご縁が結ばれ二人三脚の猫生を歩むハチ君、これからもずっとずっと素敵なお誕生日を迎えられますように。

※この記事内の投稿や画像は、投稿者の許諾を得て掲載しています。

下半身麻痺のハチさん、このたびはご協力頂き誠に有難うございました!