ペットって安全で安心な場所に居れば、そこまで飼い主が遅く帰ってきても気にしないんだと思った瞬間

飼い主さんは、災害の時ペットの対応についてどう対処していますか?
我が家では、2019年に起きた台風15号の時に被災した経験により、愛犬含め人間の避難用具を準備し、災害があった瞬間に全員車に速やかに乗り避難できるよう、災害準備は万端にしてあります。

そう、今日は地震の被災により帰宅難民となった飼い主さんの面白いペットの態度をご紹介します。

千葉県北西部が震源として起きた地震により、帰宅難民となってしまった飼い主(@taiyakiumaissu)のこばさんですが、「疲れた…でも愛猫の為にも早く帰らねば」と思っていたことでしょう。

やっとの思いで4時間かけて帰宅し、一目散に愛猫のこなつさんの顔を見に行くと、飼い主の心配とは裏腹にいつもの段ボール箱のベッドでくつろいでいる愛猫の態度は「おう、今帰ったんか」といった肝っ玉が据わっている態度だったそう。
飼い主を心配する態度は「残念ながらなかった」そうで、早くご飯を出してほしいといった態度がみられ、地震の怖さはそこまでなかったみたい。怖さがないのは何よりですね!
SNS上でもこなつさんの態度はにぎわっているようで、「貫禄がある」だとか「可愛すぎて笑ってしまう」といった声が寄せられているそうです。

私も同じく、この写真を見たときには、「っふ」と笑ってしまいました。

飼い主さん自体も愛猫の態度に思わず笑ってしまうほどで、ペットって安全で安心な場所にいることで、飼い主が少し遅かろうと帰ってくれば、ほとんど気にしてないのがびっくりしますよね!

でも、ペットの行動は案外私たちが思っている事とは「裏腹」な態度を示してくるのがたまらない可愛さであり、困った点だなって思ってしまった筆者でした。