猫も貧乏ゆすりってするの?

猫も貧乏ゆすりってするの?

人間はイライラしていたり、癖でせわしなく貧乏ゆすりをしてしまうことがありますよね。そんな小刻みに足が揺れる行為を猫もしていることがあるかもしれません。それは本当に貧乏ゆすりなのでしょうか?その真相や揺れる原因などについてご紹介させていただきます。

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猫も貧乏ゆすりをするの?

何かを見つめる猫の横顔

人間が退屈であったりイライラしたりしていると、足が小刻みに揺れてしまう「貧乏ゆすり」非常にせわしなくて見ているのも嫌ですが、そんな貧乏ゆすりを「猫もしてる?」と疑問に思うことはありませんか。

結論から言えば人間のように猫が足を小刻みに揺らして、貧乏ゆすりをすることはないと言えるでしょう。では、猫が揺れるのはどうしてなのでしょうか。

猫が揺れるのはイライラしてるから?

ピンクの毛布に包まれて眠る猫

猫が「何か体が揺れてる?」と思うことがあるかもしれませんが、そのようなときには「尻尾」に注目をしてみてください。猫は足を小刻みに揺らして貧乏ゆすりをすることはありませんが、足ではなく尻尾を小刻みに動かすことはよくあります。

猫のしっぽに注目

振りかえる猫

猫が尻尾を小刻みに左右に激しく動かすのは「イライラしているとき」の感情でもあると言われています。しつこく撫でてしまったときや、機嫌を損ねてしまったときなど、「ストレスを感じてる」「イライラしている」などということがあれば、このように尻尾を小刻みに揺らすことがあります。

猫が揺れる原因

座って真剣な顔つきの猫

猫が貧乏ゆすりではないのですが、体を揺らしていることがあれば、それはもしかすると体に何らかのトラブルがあるのかもしれません。そのようなときに考えられる原因についてご紹介させていただきます。

肉球が痛いから

猫の肉球は柔らかく、毛で覆われていないことから、怪我もしやすい場所です。何らかのことが原因で肉球を傷つけたり、ひび割れなどを起こしたりしてしまうと、手足の裏が痛くてうまくバランスがとれず揺れてしまったり、歩き方に違和感が出たりすることがあります。

肉球も炎症を起こしてしまうと腫れてしまったり「形質細胞性足皮膚炎」などを引き起こしてしまったりすることもありますから、肉球を痛がっている様子があれば動物病院へ連れて行くようにしてください。

脳障害

猫が揺れているときに「脳に何らかの異常がある」ということも考えられます。脳障害で考えられるものは、脳腫瘍や脳炎、先天性脳疾患などがあげられます。

先天性脳疾患は、生まれつき脳に問題がある疾患でこちらが原因であれば歩くことができなかったり意識障害を伴ったりすることもあります。また脳腫瘍は、中年齢から発症することが多く、動物の場合は悪性腫瘍が多くをしめています。

尿毒症

腎臓の働きが低下すると体の老廃物を十分に排泄することができなくなり、尿毒症という病気になってしまいます。尿毒症は末期腎不全になることが多く、このようなときには「体が揺れる」「嘔吐ばかりする」「水をたくさん飲む」「痩せる」などという症状もあげられます。

耳の病気

耳をかく猫

猫が体ではなく、頭を揺らしたり振ったりするような仕草をするときには耳の病気になっていることが原因だと考えられます。ノミやダニ、寄生虫が原因となっていたり、異物混入などがあげられ寄生虫が原因の場合は耳に炎症を引き起こしたりしてしまいます。

突発性障害

猫は年齢問わずに突然起こってしまう病気があります。その中でも「突発性前庭症候群」という病気が多くあり、現在のところ原因はハッキリと分かっていません。しかし、耳の障害や脳の障害、筋肉の障害などが原因ではないかとも言われており体が揺れてしまうことがあるようです。

まとめ

不機嫌そうな猫

猫って貧乏ゆすりをするの?と疑問を持ってしまいますが、基本的には貧乏ゆすりはしません。しかし、イライラとしてストレスを感じていると尻尾を小刻みに揺らすことはあります。また、その他にも病気が原因によって体や頭が揺れることもあるようです。

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