青い目の猫はシャイ!?目の色で分かる猫の性格診断!

青い目の猫はシャイ!?目の色で分かる猫の性格診断!

猫の目の色によって異なるかも、と言われている性格。目の色は、虹彩(瞳の周りの部分)のメラニン色素の量によって異なります。このメラニン色素の沈着を助ける働きをするホルモンが脳に影響して、性格にも影響するのでは、と考えられています。これは人に対する説ですが、猫にも応用できると言われていますので、人の場合を参考にして、猫の目とそれに対応する性格を、見ていきましょう。

目の色で異なる猫の性格

草むらに潜む目の大きな猫

猫の目の色によって異なると考えられる性格、早速チェックです!
ただ絶対に、この性格だ、とは言い切れないので、あくまでもご参考程度にされてくださいね。

  • カッパー
  • ヘーゼル
  • グリーン
  • ブルー

カッパーの性格

ベッドで横になるロシアンブルー

活発で自立しているのが、カッパーの目の色を持つ猫の性格。
ハツラツとしていて飼い主さんを元気づけてくれる、そんな魅力を持った猫さんです。

ヘーゼルの性格

真剣な眼差しの猫の横顔

好奇心旺盛で時にはリスクを取ることも辞さない、ヘーゼルの目の色の猫さん。
責任感が強い一面がありますが、たま〜にわがままが過ぎることも。

グリーンの性格

寝転んで見つめる猫

賢く個性的でミステリアスな雰囲気を持つのが、グリーンの目の猫さんです。
物静かで我慢強いのですが、時に予測不可能な行動に走ることもあります。

我が家には薄いグリーンの目の猫がいますが確かに物静かです。
控えめで要求もそっと態度で示すことが多いです。と思えば、突如猛烈に甘えてきたり、仰向けになってじっと見てきたりしています。我が家の猫には当てはまっているかもです。

ブルーの性格

ソファーに寝転ぶブルーの瞳の長毛猫

美しい目の色として人気の高いブルー。知的で繊細な性格をしており幸福感に溢れています。
一方で他の猫よりも恥ずかしがり屋で、執念深い一面も。一番怒らせたくないのがブルーの目の猫さんかもしれません。

猫種別目の色と性格

横に並んだ様々な種類の猫

猫種によって多い目の色というものがあります。何色の目をしているのはどの猫種か、そしてその猫種の性格も併せてチェックしていきましょう。

  • グリーン
  • カッパー
  • ブルー

目の色がグリーンの猫種

椅子の上で香箱座りをする猫
  • ロシアンブルー
  • ベンガル

グリーンの目の色は、ロシアンブルーやベンガルなどで良く見られます。
ロシアンブルーは物静かで「ボイスレスキャット」と呼ばれるほど。飼い主に忠実で、警戒心が強い傾向にあります。前述のグリーンの目の猫の性格に当てはまる部分がありますね。

一方ベンガルは、社交的で活発ですが穏やかな性格をしています。前述の性格とはイメージが少し違うかもしれません。ですがどちらも素敵な猫なことに変わりはありません。

大人しい猫がお好みならばロシアンブルーを、遊び好きな猫がお好みなら、ベンガルがオススメです!

目の色がカッパーの猫種

こちらに向かって鳴く黒猫
  • ボンベイ
  • ブリティッシュショートヘア

銅のような目の色である、カッパー。この目の色を持つ猫種には、ボンベイやブリティッシュショートヘアが挙げられます。

真っ黒の被毛が特徴的なボンベイはとても甘えん坊で穏やか。飼いやすい猫として知られています。活発で飼い主さんを元気づけてくれる、という前述の言葉には当てはまりそうです!

ブリティッシュショートヘアも本当は甘えん坊なのですが、その自立心の高い気質からか、上手に甘えることができず、いつもクールに決めてしまうよう。抱っこを嫌がっても、心の中では甘えたいと思っているようですので適度に構ってあげると○です!

目の色がブルーの猫種

シャットタワーの上でくつろぐ猫
  • シャム猫
  • ラグドール

神秘的なブルーの目はシャム猫やラグドールなどに多いです。
ご存じシャム猫はおしゃべりな猫として有名です。猫種としての歴史も古く、その気品触れる姿は長きに渡って人々に愛されてきました。活発でお茶目な一面を持つ一方で、気難しいとも言われています。前述の「知的で繊細」というイメージには当てはまっていそうです。

ラグドールは「抱っこ好きな猫」と言われていますが、個体差があります。
でもとても人懐こく、愛情深い性格をしています。そのふわふわの愛らしい姿は多くの人を魅了しています。

まとめ

綺麗な瞳の三匹の子猫

猫の目の色と性格、どうやら、多少の因果関係はありそう?な気がします。

猫の性格は育った環境や体験などで変化していきます。ですから、目の色が何色だからこういう性格と断言することはできないのです。性格はその猫の個性でもあります。
美しい目の色とともに愛でていきたいですね!

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