猫関連の英語とは?
猫自身や猫を取り囲む環境や物など、日本語での呼び方があるように、英語での呼び方も存在します。当たり前ですが…。猫のアレは、英語では何て言えば良いの?という疑問を解消しておけば、いざと言う時にもスラスラ出てきます。もしお相手が英語を話す猫好きさんだったら、きっと盛り上がる事でしょう!
知っておきたい猫英語は?
それでは早速、猫に関する英語をご紹介していきます!!
体のパーツ[Body Parts]
目は「eye」、耳は「ear」、鼻は「nose」…というのは既にご存知の方がほとんどでしょう。では、ひげは、英語で何と言うでしょうか?………答えは、、、、「whiskers」です!これは知らない方もいらっしゃったのでは?ちなみに、顔のひげが生えている口元の、ぷっくりしている部分は「whiskers pad」と呼ばれています。
前脚を「front leg」、脚の先を「front paw」と言います。胴体は「trunk」、お腹は「belly」です。オス猫の証として大切な丸いものは、「testicles」と呼びます。
色・柄[Color&Pattern]
猫の色柄に関しては、日常的に英語で言うものもありますので、比較的知っている単語が多いと思います。まず、単色の事を「solid color」、2色を「bi-color」、3色を「tricolor」と言います。
英語で縞模様の事は「tabby」と呼び、タビー柄には並行な縞模様の「mackerel tabby」と、アメリカンショートヘアに多い渦巻き模様の「classic tabby」があります。サビ柄は「tortoiseshell」、三毛猫は「calico」とオシャレな呼び名が付いています。
行動[Gestures]
猫は様々な行動をしますが、それぞれ英語では何と言うのでしょうか?日本語で「ニャオ」と表現される猫の鳴き声ですが、英語では「Meow(ミャオ)」です。この「Meow」はそのまま動詞としても使え、「愛猫が鳴く」というのを「My cat meows.」と言います。そして、ゴロゴロと喉を鳴らすのは「Purr」と言っています。
子猫気分に浸っていると言われる、前足でのふみふみ行動ですが、英語では「Knead」。「My cat kneads on my tummy.」私の猫は私のお腹をふみふみする、などと使います。香箱座りは「catloaf」、スコ座りは「Budda position」だそうです。中々面白いですね♪
ことわざも![Proverb]
日本ではおなじみのことわざも、似たような意味のものが英語でもありました!もちろん、しっかりと猫登場です☆
- 鬼の居ぬ間に洗濯
怖い人や口うるさい人がいない間にのびのびと羽を伸ばす、という意味のことわざですが、英語では「When the cat’s away,the mice will play」(ねこの居ぬ間にねずみ遊ぶ)となります。ねずみの天敵である猫がいない間に、ねずみが伸び伸びと好きなように遊べる、という例えですね。
- 能ある鷹は爪を隠す
才能や実力がある人は、その事を見せびらかさず、いざという時にその真価を発揮する、という意味のことわざです。英語では「Cats hides their claws.」という慣用句になり、猫は普段はその鋭い爪を隠し、獲物に悟られないようにしていることから出来た言葉のようです。
まとめ
英語は苦手で…と拒否反応を起こす方もいらっしゃるかもしれませんが、好きな猫に関係した英語ならば、覚えやすいのではないでしょうか?しかも猫の英語を知っているとちょっとカッコイイですし、話のネタにも使えます!是非覚えて、周りの人にも伝えてみてくださいね♪