猫のいる部屋にオススメのにおい対策5つ

猫のいる部屋にオススメのにおい対策5つ

猫も室内飼いが主流となり、猫のいる部屋のにおいに悩まされている方も多いのではないでしょうか。高温多湿のこれからの時期は、においの分子が増えるため、さらにきつく感じるかもしれません。飼い主さんも快適に暮らすためには、におい対策は必要不可欠と言えるでしょう。今回はオススメのにおい対策をご紹介します。

1. トイレをとにかく清潔に

猫トイレの前で鼻をふさぐ人

猫のにおいの主な原因は、便や尿のにおいです。思わず鼻をつまみたくなるようなツンとしたにおい…。どうにかしたいですよね。解決策としては、「トイレをとにかく清潔に保つ」に限ります。

排泄物は長時間放置せずに、早めに取り除きましょう。また、トイレ自体にもにおいは付着するため、月に一度は丸洗いをすると良いでしょう。

柔らかいスポンジを使い、中性洗剤で洗います。においが取れない場合はクエン酸がオススメ。お湯にクエン酸を入れてしばらく置くか、クエン酸スプレーを吹きかけるとにおいの元が消えます。

2. こまめなブラッシング

ブラッシングされている猫

猫は多くの時間を毛繕いに費やし体を綺麗に保っているため、体臭はほとんどありません。そのため、頻繁にシャンプーをする必要はありませんが、手軽にできるブラッシングは抜け毛や汚れを落とし、猫の体を綺麗に保つことができます。

飼い主さんとの大切なスキンシップにもなりますので、こまめに行って頂くことをオススメします。

3. 消臭スプレーを使う

スプレーと猫

猫の尿は取り除いたあとでも、においが残りますよね。そこで、手軽ににおいを軽減してくれるのが、消臭スプレーです。中でも、除菌効果のあるものは雑菌の増殖を抑制し、においを抑えることができるためオススメです。

猫が万が一舐めてしまっても安全な「ペット用」の消臭スプレーを選びましょう。

4. 空気を綺麗にする

窓際の猫

部屋の中ににおいをこもらせないためには、こまめな換気が有効です。窓を開けたり、換気扇を回し、部屋の中の空気を入れ替えましょう。

トイレは風通しの良い場所に設置すると、においの軽減になります。また、家を空けることが多い場合は、空気清浄機を活用するのもオススメです。

5. 食べ残しを長時間放置しない

お皿の前で横たわる猫

フードの食べ残しを放置しておくと、においは部屋中に充満してしまいます。特にウェットフードは傷みやすいため、放置は禁物。食べ残しは早めに片付け、食べ終わった後の食器も洗って綺麗にしましょう。

まとめ

猫と少年

いかがでしたか?暑い季節になると、さらに悩ましい問題ですよね。我が家もトイレ掃除と空気の入替をこまめに行い、毎年暑い夏を乗り切っています。

においを軽減するためだけではなく、猫が健康でいるためにも大切なことです。猫も飼い主さんも快適に過ごせるよう、参考にしてみてくださいね。

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