要求を叶えて欲しい
飼い主が何らかの理由で猫に構えない時など、要求を叶えて欲しいが為に飼い主以外に懐くことがあります。猫も生きていかなければいけませんから、それは仕方のないこと。うまく愛嬌を振りまいて、色んな人に要求を叶えて貰う。これも猫の生存本能が成せる業かもしれません。
飼い主が不在
飼い主が不在な場合、そりゃ飼い主以外に懐くでしょう。猫だって、自分のお世話をしてくれる人が必要です。自立しているように見える猫ですが、意外と人との触れ合いを必要としています。
人の温かさを知っている猫は、飼い主がいなければ温もりを求めて、他の可愛がってくれる人に懐いても仕方ありません。猫も誰かからの愛情が欲しいのです。
猫が好む事をしてくれるから
おやつをくれたり、遊んでくれたり…。猫がして嬉しいことをしてくれたら自然と懐いてしまいます。猫的には、懐くというよりは「また嬉しいこと、してくれるかも?」という期待で近寄っている可能性もありますが。
でも、会うたびに嬉しいことをしてくれていたら、猫が心を許してもおかしくありません。飼い主も負けじと猫のご機嫌を取りましょう!
単に人懐っこい
猫の性格としてただ単に人懐っこい猫、ということも考えられます。人懐こい猫は、誰が来ても逃げることなくその愛らしい姿を見せてくれます。
このような可愛らしい猫は、飼い主1人のものとして独占するのはいかがなものでしょうか?もちろん猫が嫌がらなければの話ですが、たくさんの人に可愛がって貰うのも猫の為になりそうです。
飼い主が構ってくれなくなった
飼い主に赤ちゃんが生まれた、新入り猫が来たなどで、構ってくれなくなってしまったのかもしれません。そうなると、飼い主以外の人に乗り換える可能性があります。
ですが、猫にとっては今まで構ってくれていた飼い主が変わってしまうのは、ストレスになってしまいます。なるべく環境が変化しても、猫に対する態度は変えないようにしましょう。ストレスが溜まってしまうと、体調を崩してしまうことも。十分、気をつけてあげてください。
まとめ
猫は1人のお気に入りの人を決めて、懐くことが多いようです。お気に入りの人が変わるということは、それなりの理由があったのでしょう。猫の事情も察してあげてください。