”スキマ”がポイント!猫のダンボールハウスを手作りしてみよう♪

”スキマ”がポイント!猫のダンボールハウスを手作りしてみよう♪

ネコちゃんたちはなぜ箱に入りたがるのでしょう? 今回はカッターを使わずにつくれる、とても簡単なダンボールハウスの作り方をご紹介します。

猫のダンボールハウスを作りました!

今回は小学生の子どもと一緒に、カッターを使わないでできる簡単なダンボールハウスを作ってみました。

材料

  • ダンボール箱
  • はさみ
  • ガムテープ

猫のダンボールハウスを作ってみよう!

今回使ったのは平均的なみかん箱くらいのサイズです。ダンボール箱の長細いふた1枚を残して、あと3枚目ははさみで切り取ってしまいます。

1.ダンボールを切る

切ったダンボール

↑まず、ダンボールのふたをこんな風に切ります。

2.ふたをつなげます

切り取った長細いふた部分を、残した1枚とガムテープでつなげます。

ガムテープでつないだダンボール

これは子どものアイデアなのですが、箱にかぶせるタイプのふたをつくるための工夫です。

3.切り落とした蓋を切り取る

細長いパーツを作ります

切り落とした短いふたの部分1枚を使って、横10センチ、縦2センチくらいの大きさに切り取ります。それを2本作ります。

4.蓋をパーツで支える

ふたの支えになるように細長いパーツを貼り付けます

先程切り取った細長いパーツでふたを支えて持ち上げるように、ガムテープでパーツを貼り付けます。

出来上がりです!

その他、ふたの上面やダンボール箱の側面に、自由にお絵描きなどをしてもいいと思います。貼り絵をしてもかわいい!ダンボールが室内にあると、何となく引っ越し後のごちゃごちゃ感が出てしまう気がするので、装飾は大事かと思います。

今回は子どもたちがガムテープでネコちゃんの顔の貼り絵をしていました。

細長い窓から出入りすることができます

ダンボールハウスを使った愛猫の反応は…!?

とりあえず頭を入れて様子見をしていました。出ているしっぽがかわいい〜という感じでした。

普段、ウチの子はとっても箱に入るのが大好きで、よくダンボール箱に入っています。大きい箱も小さい箱も好きです。

猫ちゃんの中には「何〜これ〜?」という反応の子もいるかと思いますが、中におもちゃや、好きなおやつを入れて誘ってみてもいいと思います。

今回は、ねこちゃんが好きなフリースの毛布を中に敷いてあげました。日が当たる場所に置いてあげたら、よいお休み処になりそうです。

子どもと一緒に作れる簡単なダンボールハウスなので、もちろん大人の方でも簡単に出来ます。

まとめ

ダンボールハウスを作るのにかかった時間は約30分でした。いろんな大きさで作ってみてもいいのではと思います。ネコが出入りを繰り返すと、すぐ箱がボロボロになってしまいますので、簡単に手作りできるのはメリットかと思います。

いつかワラで作った猫ちぐらのような隠れ家タイプのお家も手作りしてみたい…と思い描いています。

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