猫のダンボールハウスの作り方
猫のダンボールハウスにはいくつか種類がありますが、それぞれの作り方をご紹介します。ダンボールハウスを作る際は、
- ダンボール
- ダンボールカッター
- グルーガン
- 定規
などを必要に応じて用意しましょう。
猫のダンボールハウス「ボックス型」の作り方
ダンボールハウスの中でもスタンダードなボックス型は、1番お手軽に作れます。適度な大きさのダンボールを用意して、猫が好むような窓を開ければ完成です!!どんな形にするかは、飼い主さんのセンス次第。大きさも自由ですが、猫は狭い場所を好む傾向がある為、愛猫の体にジャストフィットするものが喜ばれるかもしれません。ですが余裕があっても猫は入る場合が多いです。
猫のダンボールハウス「キャッスル型」の作り方
猫からも人気の高い、ダンボールが縦に積み上がったキャッスル型のダンボールハウスです。2つの同じサイズのダンボールと鉛筆、へら、定規、ダンボールカッター、グルーガン、汚れ防止の下に引くマットを用意しましょう。
まず、1階部分を作ります。ダンボールに窓やドアを開けましょう。
次にグルーガンで、底を接着します。上部もグルーガンで接着しますが、一部分を猫の通り道として空けておきます。次に、2階部分を作ります。窓を開け、底の一部分を猫が行き来できるように四角く空けておきましょう。底をグルーガンで接着します。
続いて屋根を作ります。屋根となる2面(辺の短い方)を三角形にへらで線を引き、片方をカットします。
三角形にカットしなかった面は、片側をカットします。
辺が短い側、三角形にする部分を折り曲げて、長方形の部分とをグルーガンで接着し、屋根が完成です。これで、2階部分が出来上がりました。最後は1階部分と2階部分をグルーガンでしっかりと接着し、完成です!
そのままでも良いですが、色画用紙やペンなどで、装飾を施すのもオススメです。オリジナルな飼い主さんお手製のダンボールハウスに、愛猫もきっと喜んでくれるはずです。このキャッスル型ダンボールハウスの作り方の詳細は、コチラにあります。
猫のダンボールハウス(市販品)のご紹介
猫のダンボールハウスは、市販品も多く販売されています。様々なデザインのものがありますので、迷ってしまうかもしれません。市販品の場合、商品が到着してから組み立てますが、簡単に出来るものがほとんどです。凝ったデザインのものだと少し手間がかかる場合もあるようですが、完成した時の喜びはひとしおでしょう。
市販されている猫のダンボールハウスはたくさんありますが、その一部をご紹介しましょう。
猫屋キャッスル
丈夫で軽いダンボールで作られており、作り方も簡単です。シンプルな形なので、愛猫も警戒心なく入ってくれそうです。別売りのキャットハウスを組み合わせて2階建てにもできます。猫型に開いた窓から愛猫が顔を出してくれたら、その可愛さにキュンッとなってしまいそうです♪
ガリガリシェルフ
スタンダートなボックス型のダンボールハウスですが、並べたり積み上げたりができるので、様々な形に組み立てることができます。底には爪とぎも設置できるので、愛猫のリラックスタイムにはもってこいです。カラーはティーブラウン&ミルベージュとダルブラウン&ミルベージュの2種類です。お部屋のインテリアに合わせてどうぞ!
爪みがきにゃんボックステレビ
昔懐かしいブラウン管テレビを彷彿とさせる、にゃんボックステレビです。画面の部分に穴が開いているので、愛猫が顔を出せばまるでテレビ出演しているようです♪爪とぎもセットになっていますので、愛猫の城となることでしょう。
つめとぎ猫機関車
ユニークな猫グッズ販売を行っているフェリシモ猫部から、機関車ニャーマスになれる「つめとぎ猫機関車」が発売されています。機関車本体だけではなく、車掌帽や駅名標などもセットになっていて、ニャーマス気分が存分に味わえる一品となっています。カラーはスカイブルー、レトロブラック、ダークレッドの3色がありますので、多頭飼いの場合は1匹1つずつ、揃えてあげても良いですね!
まとめ
猫のダンボールハウスとは、その名の通り、ダンボールで作った猫用のお家の事です。狭くて屋根がある場所を好む猫は、ダンボール箱が大好きな子が多いです。 br> その性質を利用して、家にあるダンボールで手作りの猫ハウスを作る飼い主さんも多いです。ネット通販などで商品が入っていたダンボールを利用すれば材料費がかからず、手軽に愛猫好みの家を作れます。猫のダンボールハウス、手作りでも市販品でも、愛猫が気に入ってくれると、用意したこちらも嬉しいですよね!
猫は見慣れないものには警戒する事があるので、もしかしたらすぐにダンボールハウスに入らないかもしれません。ですが、数日経って慣れてくれば入ることも多いので、諦めずに置き続けましょう。きっと愛猫とダンボールハウスの仲睦まじい姿が、見られることでしょう♪
40代 男性 しげる
ダンボールを2個使って平屋にしました。
窓は丸くして天井にも、穴を開けて顔を出せるようにしてみました。2匹は楽しそうに遊んでくれます、おもちゃを持って入ったりもします。中には爪を研げる部屋も作りまして、楽しげですよ。作るのも楽しくなってきて気がつけば、早くも5作目です。
50代以上 女性 匿名
出入り用とのぞき窓、肉球サイズ(遊び用)の3つ程度穴を作れば充分。その際役立つのは円カッター。好きなサイズの綺麗な丸穴が簡単に開けられます。おすすめです。