猫用テントハウスの作り方
Tシャツで簡単猫用テントの作り方
- 材料
- Tシャツかっ(1枚)
- 針金ハンガー(2本)
- 段ボール(35cm四方に切っておく)
- ガムテープ
- 安全ピン(数本)
①ハンガーのフック部分をペンチで切る。切ったらハンガーをU字型に形を整える。このとき出来る限りなめらかになるようにします。段ボール角の対角線の長さになるように調整をします。これがテントの形を作る骨組みとなります。
②続いてテントの土台となる段ボールの四つ角にハンガーを固定する穴を空けます。千枚通しがあればそれがいいですが、なければ画鋲でもいいです。ハンガーを通せるくらいの穴を空けます。
③段ボールに空けた穴にハンガーを通します。ハンガーを通したら裏を向けてテントが抜けないように、ペンチでハンガーの先を内側に曲げます。全てのハンガーを同じようにして下さい。曲げたハンガーの部分で怪我をしないように底にガムテープを貼ってあげましょう。
④全体のバランスを整えて、テントの頭頂部のハンガーがクロスしている部分をテープで留めて骨組みは完成です。
⑤骨組みにテントの屋根となるTシャツをかぶせます。Tシャツの頭を通す部分が猫の出入り口となりますので通りやすいように調整してあげます。最後は余分な部分を底に織り込み安全ピンを固定してあげたら完成です。
こちらに作り方の動画がありました。非常に簡単で不器用な方でも挑戦しやすい手作り猫用テントです。家に余っているTシャツがあるのならば、挑戦してみてはいかがでしょうか?きっと愛猫も喜びますよ。
おしゃれテントなら「キャット・ティピ」がおすすめ
- 材料
- 木の棒(75~90cm程度×5本)
- ティピー用生地(100×150cm程が望ましい)
- 革ひも(130cm程)
- テントの中敷きマット(ふわふわな素材が喜んでくれます)
- 安全ピン
①ティピとはインディアンっぽいテントです。おとぎ話などで出てくる三角形のテントですね。あの形のテントにするためにまずは骨組みを作ります。2本の木の棒を並べその上に木の棒を交差させて、革紐で取れないようにしっかりと固定します。結ぶときは固結びでしっかり結んだ方が取れにくくていいです。できたら余った紐をカットします。
②結んだ棒を広げるとインディアンのテントっぽいあの形になりますのでバランスよく広げて立てます。広げたらさらに残りの2本の棒を追加し固定します。これで骨組みは完成です
③続いてテントのティピ部分を作ります。とは言っても、骨組みにバランスよく巻いて行くだけでOKです。バランスよく巻き付けたら上部を安全ピンで固定します。
④テントの中に中敷きのマットを敷いてあげたら完成です。簡単なのにおしゃれな猫用テントの完成です!テントの中敷きに猫が座りやすそうなクッションをつかってあげるとなおくつろげる空間となるはずですよ!
作り方はこちら。こちらの動画はティピをより巻きやすいようにテント用の布をカットしていますね。カットしたほうが綺麗に作れますが面倒ならばそのまま巻いても問題はありません。ご自身の好みに合わせて作ってあげて下さいね。
猫がテントを使った時の効果
猫のテントのメリットはどのようなことがあるのでしょうか。自宅で猫を飼ったとき、猫の過ごしやすい環境作りには悩みますよね。そこでおすすめなのが「猫のテント」なのですが、猫のテントには一体どのようなメリットがあるのでしょうか。いくつかご紹介させていただきます。
猫が安心できる
猫のテントは「安心できる場所」として使うことができ、猫が喜んでくれることがメリットです。猫は「狭い場所」が大好きです。なぜ狭い場所が好きなのかと言うと様々な説がありますが、敵から身を潜めることができるので安心し眠ることができるからです。そのような安心できる場所を作ってあげることがおすすめです。
猫の居場所ができる
猫を飼ったときには必ず猫の「パーソナルスペース」を作ってあげることが大切です。キャットタワーなどもおすすめですが、ハンモックやテントなど「寝れるような場所」も作ってあげましょう。猫は縄張り意識が強い動物ですので、ストレスになってしまわないためにも「猫だけの居場所」を作ってあげることがおすすめです。
テントに保温性がある
猫のテントは温度がこもるので「保温性がある」ことがメリットです。猫は寒がりな動物なのでそのような囲まれた場所で過ごせることで暖かく眠ることができます。
テントを手作りをするメリットがある
パーソナルスペースを考えたり購入しようと思う飼い主さんもいらっしゃると思いますがテントを手作りをすることにもメリットがあります。それは
- コストの削減になる
- 自分でオリジナルのものが作れる
ということです。オリジナルのものが作れるということは、自分の好みに合わせたりインテリアに合わせておしゃれに作ることができるのが良いですね。そこで続いては猫のテントの作り方についてご紹介させていただきます。
猫用のテントとベッドの違い
猫用のテントの作り方を見て、猫ベッドと何が違うの?と疑問に思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?もちろん猫用ベッドも猫ちゃんにとってはくつろげる場所なので、問題はないのです。
しかし猫用ベッドの方が四方を囲まれているので、猫が安心できる空間になるということがあげられます。またテントの素材を工夫すれば、猫用ベッドよりも防寒性に優れているので暖かく過ごすことができるという利点もあります。
猫ちゃんにとって新しい自分のものがくると刺激になりますし、喜びますので猫用テントをまだもっていないという方は挑戦してみてはいかがでしょうか?
猫用テントのおすすめ商品
猫用テントの作り方簡単そうだけど自分で作るのはちょっと面倒、もっとお部屋に合うおしゃれでクオリティの高いテントがほしい!そんな方の為に、猫用テントのおすすめ商品をご紹介します。愛猫の為に是非購入を検討してみてはいかがでしょうか?
キャットテント 朝のお城
商品情報
インパクト大のかわいい猫専用のお部屋。猫ちゃんの朝と夜をきりとった細部にまでこだわったプリント柄で作ったキャットテントです。「朝のお城」は静かなのんびりとした朝の風景。楽しさあふれる自分だけの空間です。
まさに猫様専用のお城のようなしっかりとしたテントです。中は広々空間なので、大きな猫でもゆったりとくつろぐことが可能です。朝のお城をイメージしたきりっとしたテントのプリントがとても印象的ですね。お部屋に置いていてもアクセントになって、お部屋を訪れた人が可愛い!と思うこと間違いなしです。
キャットテント 夜の遊園地
商品情報
インパクト大のかわいい猫専用のお部屋。猫ちゃんの朝と夜をきりとった細部にまでこだわったプリント柄で作ったキャットテントです。「夜の遊園地」は元気いっぱいで遊ぶ夜の光景で楽しさあふれる自分だけの空間です。
入り口は1箇所。開閉できるので静かに寝たいときなどにも重宝です。底辺は猫ちゃんが落ち着ける丸い形で大きすぎず、狭すぎないサイズ。
前述で紹介した、キャットテント朝のお城の別バージョンの猫用テントです。夜の遊園地というテーマのプリント柄は、夜になっても元気いっぱいな愛猫にぴったりの柄ですね。落ち着いた色のテントでもあるので、お部屋に馴染みやすいテントでもあります。どちらも可愛い猫らしい柄のテントですてきですね。
猫テントハウス
商品情報
アウトドアやレジャーはもちろん、車内用、家庭用など様々な場面で活用可能。
もっと小さな猫用テントがほしい方はこちらのお手軽に使えるタイプのテントはいかがでしょうか?折りたたみも楽ちんで猫ちゃんも使いやすい形のテントなので、まずはテントを試したいという方にもおすすめの商品です。猫用テントの購入を考えている方は、是非こちらのテントを検討してみてはいかがでしょうか?
まとめ
猫用テントをご紹介しましたが、好みのテントは見つかりましたか?手作りするもよし、お気に入りの猫用テントを購入するもよし、新しいテントの作り方を自分で開発するもよし!猫用テントは猫ちゃんにとってきっとくつろげる場所となります。せっかくですから愛猫に猫用テントを用意してあげてはいかがでしょうか?
20代 女性 うみか
手作りのよさが感じられました。シンプルにレースも使って可愛く作ってくれました。
うちの猫ちゃんも、始めは警戒していましたがすぐに慣れて、テントの中に入ってくつろいでいました。手作りするには大変ですが、慣れると意外と簡単に作ることができるようです。
おもちゃを持って入ったりして喜んでいますし、猫ちゃん同士で遊んでいるときにはテントは、どちらか1匹の陣地になっています。
うまく、テントを使っている猫ちゃんを見ていると順応性があるなと、関心致します。