『オープンカー風ダンボールハウス』を作ってみた
高さの低いダンボールで、オープンカーをイメージしたダンボールハウスを作ってみました。
材料はダンボール
まずは本体になるダンボールを準備しましょう。厚みのあるしっかりしたものが丈夫で長持ちします。
猫は、自分の体よりも小さいサイズ感が好きなようです。我が家の猫も、体が半分くらいはみ出てしまうような箱に入って心地よさそうに寝ていたりします。
出来上がったダンボールハウスを気に入ってくれるかどうかは、サイズ次第といっても過言ではありません。飼っている猫ちゃんの好みに合ったダンボールを選んであげてくださいね。
ダンボールの他には、下記のものが必要です。
- 色画用紙
- カッター
- のり、または両面テープ
作り方
ダンボールのふたの部分を切る
作り方は簡単で、ダンボールのふた部分をカッターで切り取り、車の形にしていくだけです。今回は一つのダンボールで作りましたが、複数のダンボールを組み合わせて作ってもステキだと思います。多頭飼いの猫ちゃんなら、二階建てバス風にしてもかわいいですね。
画用紙で車らしく仕上げる
あとは、車体にお好みの色の画用紙を貼っていきます。窓部分には、ガラス風に別色の画用紙を貼りました。それだけも良いのですが、余ったダンボールでタイヤやライトなどの付属品も作って貼り付けていけば、よりリアルなオープンカーになりますよ。
作る時のポイント!
貼り付ける工程で気を付けたいのが、『剥がれないようにすること』です。猫によっては剥がれかけた画用紙や付属品をかじってしまい、誤飲につながる危険性もあるので、しっかりと貼り付けておきましょう。
お好みでマスキングテープなどでデコレーションすれば、愛猫のための、世界で一つだけのダンボールハウスの出来上がりです。
我が家の猫の反応は?
リビングの一角、いつも猫がごろ寝している場所に置いてみました。すると入って寝るだけでなく、お気に入りのおもちゃを咥えて入っていき、中で遊んでいることも!ダンボールハウスを堪能している様子に、作ってよかったなあと思いました。
まとめ
猫はダンボールのように囲われていて安心できる場所が大好きです。市販されているキャットハウスもおしゃれで素敵ですが、手作りすることで愛着が湧いて、猫が入ってくれた時の喜びもひとしおになります。
なにより、安価で手軽に自分や愛猫の好みに合ったものが作れるのがDIYの魅力ではないでしょうか。愛猫のためにぜひ一度、ダンボールハウスを手作りしてみてはいかがですか?