あのフードボールを材料費0円で!!
用意する物はたったの2つ
- ペットボトル(洗って乾燥させた物)
- カッター
この2つです!!捨ててしまう物をリサイクルできるし、これならうちの子が使わなくても損害なし!!ペットショップなどでフードボールを買う前のお試しになりますね。
猫のフードボールの作り方
①ペットボトルを切る
まず、ペットボトルの真ん中ら辺をカッターで切り取ります。切り口が鋭利にならないように注意してください。
カッターの刃をちょっとだけ出すのがコツ。
はんだごてをお持ちの方は、はんだごての方が切り口も滑らかになり切り取りも簡単ですよ!!
②フードの大きさに合わせてカットする
お子様が作る場合、カッターの取り扱いに注意してくださいね!!穴の数は好みで大丈夫です。もちろん、穴のサイズはフードのサイズに合わせてくださいね!!
私は2箇所開けてみました。フードがちゃんと通るか確認……
③フードを中に詰めていく
通る事を確認できたらフードを詰めていきましょう。
④完成!
なんと!!これで完成です!!拍子抜けする簡単さですね!!
転がすとこのように1粒づつ出てきます。完成品にシールやペイントをしても可愛いですよ!!ビジューやビーズなどを付けるのは、取れてしまった時誤飲の危険性があるので避けましょう!!
フードボールの使い方
フードボール、どんな時に使うの?
ペットショップなどでよく見かけるフードボールですが、使う意味は?と、思っている方も多いのではないでしょうか?しかしフードボールはとてもスグレモノなんです!!得られるメリットはこちら!!
- ダイエット
- 運動不足解消
- 学ぶ力が育つ
- お留守時の餌やりになる
など、メリットはたくさん!!ちょっとメタボが気になる子には、動く&食べ過ぎ防止になるので最適ですね。普段は普通にフードをあげて、オヤツの時はフードボール。なんて使い方もあります。
猫の反応は?
記者の主人の家には7匹の猫達が居るのですが……まぁ、猫なだけあって遊ぶ子、全くやらない子、興味はあるけど怖い子……など反応は様々でした。しかも10歳以上の大人ばかりなので(汗)遊び盛りの子猫のうちからフードボールに慣れさせていれば、大人になっても楽しく使ってくれるかもしれませんね!!
1番使ってほしい我が家のおデブさんは興味なしでした……
DIYフードボールで遊んでくれたら
もしもこのDIYフードボールで飼い猫が遊んでくれたら、販売されているフードボールを買ってみるのもいいですね。DIYフードボールはあくまで簡易的な物。お金を無駄にしないために、まずはお試しでDIYフードボールを作り、飼い猫が楽しんで使うようならデザインやカラーも豊富な市販の物を選んでみてはいかがですか?Amazonなどでも購入できますよ!!
まとめ
いかがでしたか?よく見るフードボールですが実際ペットに与えてみたらどうなの?と、思いますよね。使わなかったら無駄になってしまうし……と考えていた方も、まずはこのDIYフードボールで様子を見てから購入してみてくださいね!!もちろん、ペットボトルのサイズを変えてワンちゃん様にしてみてもいいですね!!1.5リットルや2リットルのペットボトルを使えば、大型犬にも使えるので是非お試しください!!
追記:カッターで切った箇所は鋭利になりやすいので、なるべくはんだごてで切るようにしましょう。カッターで切る時はライターであぶるなどすると切り口が滑らかになります。