愛猫のために作った物
うちの猫ちゃんのために作った物は、オリジナル猫じゃらしです。うちの子はとても活発で、おもちゃを追いかけて部屋を走り回るのが大好き。
でも、わざわざそれ用に買ってあげたペットショップの既製品よりも、一番喜ぶのはお菓子やケーキの箱に十文字にかかっている、紐!あれを追いかけて、部屋じゅう走り回るのが大好きなんです。
うちの家計を思いやってくれる、なんて経済的な猫なんでしょう…。そこで、ケーキの箱にかかっている紐をとっておいて、これだけでも十分喜ぶのですが、先っぽにポンポンをつけてみようと思いました。
毛糸をぐるぐる巻きつけて作る、冬のニット帽のトップについている、アレです。見た目もかわいいし、ふさふさが先端についているから、うちのリーズナブルキャットも大喜び!、と思って作りました。
オリジナル猫じゃらしを作るための材料
- 余った毛糸
- はさみ
- お菓子などの包装についている紐。
オリジナル猫じゃらしの作り方
1. 毛糸のポンポンを作ります。
人差し指と中指の指2本に毛糸をぐるぐる巻きつけて60〜70回くらい巻きます。巻き始めの毛糸は人差し指と中指の間に挟めてスタートします。巻き終わったら毛糸の端を切り、巻き始めの指の間に挟んでおいた毛糸を巻いた上から縛ります。
指から毛糸を外して先に結んでおいた毛糸をギュッと引っ張ってしっかり結びます。結んだ毛糸は10センチくらい残しておきましょう。左右の毛糸の輪になっている部分を切って丸く毛先を整えます
2. 紐に、ポンポンの残した毛糸を結びつけます。写真のようになれば完成です!
愛猫にオリジナル猫じゃらしを使ってみた!
めちゃくちゃ喜んでくれました!紐の先にポンポンがついている分、少しだけ重さが出て紐だけの時よりもいい感じです。
紐を持つ私も、紐だけだとふわふわしてしまうのですが、ポンポンが先についているので軽く遠心力のようなものが働き、紐を左右に振り回しやすかったです。猫はポンポンを追いかけて右に左へ、大興奮でした♪
まとめ
ポンポンの部分をカジカジするので、紐と毛糸はかなりしっかり結びつけた方が良いでしょう。ここがゆるいと、猫がじゃれついた時に紐とぽんぽんがすぐに外れてしまいます。
ポンポンを作る時、多く毛糸を巻くと密なポンポンになりますし、指も3本使って巻くと2本の時よりも大きなものができます。作りたい大きさに合わせて調整すると良いと思います。